『白鍵と黒鍵の間に』を観る(2023.10.10)

2023年10月11日 07時49分53秒 | 日々のかけら

Oct.10(Tue.)

 

■今日という日。

 

 

11時、オンライン会議。

提出したネタの反応がいまひとつで、どんよりする。

 

 

急ぎの仕事もないので、あてもなく外出する。

 

当初は谷根千あたりをぶらつくかと思っていたが、

途中で気分が変わり表参道駅で下車。

 

 

青山通りを渋谷方面へと歩く。

何年ぶりだろうか。

この界隈に来ることもすっかりなくなった。

 

 

「こどもの城」はいまだに閉館した時のまま。

2015年に閉館したということは8年間ほったらかしか。

一時期、新型コロナ関連の施設として活用されたみたいだけど。

青山劇場も青山円形劇場もいい劇場だったのにもったいない。

 

 

美竹通りをくだると、かつて美竹公園があった場所に何かを建設中。

あっちはほったらかし、こっちは公園をつぶして建物を造る。

東京都のやっていることはチグハグ。町殺しだなあ。

 

 

『白鍵と黒鍵の間に』(15)を観る。

松尾(貴史)さんが出演しているのと、

最近意外な場所でやはり出演者のひとり杉山ひこひこさんとお会いしたので、

気になっていたのだ。



迂闊に感想を語れない映画でした。

なぜ迂闊に語れないかというとそれも迂闊に語れない…

そういう作品ってあるよなあ。

 

 

おとなしく帰還。

 

 

夕食は家人(大)と『中山商店』。

最近、繁盛しているので、なかなか入れなかったのだ。

 

 

『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム/石黒謙吾』(32)読了。

我が親も晩年まで猫と暮らし、

今、老犬と暮らす僕としては、感じるものがとても多い一冊でした。

 

 

『SPY☓FAMILY』Season2:MISSION26を観る。

 

Season1、実は途中で観るのをやめてしまった。

最初はサスペンスとコメディの配分がよかったのだが、

あるところからコメディの分量が増え始め、面白みが減ったからだ。

まあ、原作が連載マンガだから仕方ない変化なのだろう。

 

今回は、作家の辻真先さんがSNSで褒めていたので観てみたのだが、

やはりコメディ色が強すぎて、というかギャグのレベルが低すぎて、

たぶんもう続きは観ないだろう。