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冷蔵庫の電源を落とす(2024.10.5)

2024年10月06日 08時06分18秒 | 日々のかけら

Oct.5(Sat.)

 

 

■今日という日。

 

 

冷蔵庫に残っている食品で簡素な朝食。

 

 

 

昼食で、冷蔵庫がすべて空になる。

 

 

 

冷凍庫の霜取りをし、電源を落とす。

 

よく考えると、冷蔵庫ぐらいだ、

使い始めてから一度も休むことなく働き続けている家電は。

スゴいな、冷蔵庫って。

 

 

 

冷蔵庫の搬出準備の間は読書や台本書きを少々。

 

 

 

早めの夜、八』で、軽めの夕食。

 

 

 

帰還して、犬と二次会。

 

 

 

今日観たもの。

 

 

『結婚するって、本当ですか』第1話。

10月期アニメの1本目。

偽装結婚という演り尽くされているテーマ。

予想を裏切り期待に応える展開はまだあるのか。そこだなあ、注目点は。

 

 

『負けヒロインが多すぎる!』

思うところがあり、あらためて見直すことにした。

 

 

 

『歌う船[完全版]/アン・マキャフリー』(40)読了。

 

旧版が出た時、話題になったので読んだが、高校生の僕には面白さがわからなかった。

今回、新訳を読んで、なぜ当時の僕が面白いと感じなかったのかがわかった。

「外殻人」のアイデアは凄い。

しかし、展開する物語は、60年代に書かれた作品だとしても、クラシックな印象が強い。

だから、高校生の僕にはピンと来なかったのだろう。

 

今回は、前回よりは楽しく読み進めていったが、

それでも「傑作だ」と絶賛したくなるほどではなかった、途中までは。

しかし、今回新たなに加わえられた2作を読むと、作品の印象が大きく変わる。

最後の「船は還った」の切なさ。

これは最初から読み進めてきた者だけが得られる感動。

 

第一作の「船は歌った」の発表が1961年。「船は還った」が1999年。

歌う船・ヘルヴァ、38年の長い旅がもたらしてくれた感動ですね。