Oct.20(Sun,)
■今日という日。
急に秋が深まったような気温。
『トーキング・ブルース2024』の最終章を書く。
あくまで打ち合わせをするための骨組み。
昼過ぎから下北沢へ。
駅前劇場でコンプソンズ公演『ビッグ虚無』(28)観劇。
初めて観る演劇集団。予備知識ほぼ無し。
そのため、時々出てくるシリアスな時事ワードの受け止めた方がわからず困惑する。
面白かったが、同時に懐かしさを感じた。
ということは、僕が感じた面白さには「懐かし」バイアスがかっていることになる。
ラストに釈然としないものが残る。
もっともああいう終わり方が定番なのかもしれないし。1回観だけではわからない。

帰還して、台本書きの続き。
『BIBLIOTHECA』台本3本を書き上げ、送信。
夕食は家人(大)の作る鍋とイタリアン風の前菜。
NHKスペシャル『ジャニー喜多川”アイドル帝国“の実像』をオンタイムで観る。
さすがNHK、時間と金をかけた取材、貴重な言動を撮ることもできていた。
しかしながら、同時に散漫とした印象もある。主題は何だったのか。
おそらくいろいろ取材して、集まった要素で構成するしかなかったのだろう。
まあ、核心部分は、関係者がすでに故人であるし、
セカンドレイプになってはいけないしなど、迫るには限界があるのだろう。