アジアのさまざまな国から、日本に働きに来たり、勉強しに来たりしている人がいる。その人たちは、環境について、日本のいいところを持って帰ってくれるだろうか。一方で、日本を反面教師として、その人たちの国のいいところに気が付いて、それを大切に思ってくれるだろうか。
1月17日の5カ国の留学生達が環境問題を語るシンポジウム(1/14の記事で掲載)は、留学生達がその環境問題に対しどのぐらいの実感と体験や知識を持っているか不明なので、行ってみなければ分からないが、テレビで報道される情報よりは、そのことに対する彼らの認識を伺うことができるはずで、興味深い。
今回に限らず、このような催しを日本でもっとひんぱんに行い、環境を日本という島の中だけでなくもっと広い範囲で考え、日本という場で偶然つながった海外の人にも伝わるようなことをしていくことが、日本の草の根でできる貢献であろう。
島と島、陸と陸は海で繋がっている。世界は一つで切れ目はないことを実感する。
1月17日の5カ国の留学生達が環境問題を語るシンポジウム(1/14の記事で掲載)は、留学生達がその環境問題に対しどのぐらいの実感と体験や知識を持っているか不明なので、行ってみなければ分からないが、テレビで報道される情報よりは、そのことに対する彼らの認識を伺うことができるはずで、興味深い。
今回に限らず、このような催しを日本でもっとひんぱんに行い、環境を日本という島の中だけでなくもっと広い範囲で考え、日本という場で偶然つながった海外の人にも伝わるようなことをしていくことが、日本の草の根でできる貢献であろう。
島と島、陸と陸は海で繋がっている。世界は一つで切れ目はないことを実感する。