山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

シデコブシはだめだけど、ユリノキに期待

2012-05-05 | めぐる季節と自然
昨日は寒い日でした。出かける予定があったけど、寒さにひるんで中止。
木の芽がかすかで向こうが透けて見えていたけど
だんだんと濃い新緑になっていくようで
その緑色も、日ごとに変わっていきます。

今年、シデコブシがほとんど咲かなかったけど、
愛知県の瀬戸市でも、全然ダメだったそうです。
タムシバも同様。

一昨日は名古屋に出かけました。
今回は街路樹を見るのも一つの目的。

桜が終わるとヒラドツツジの季節。
昔通っていた高校へ行くバス通りにずっと植えられていて
高校生のときはバスの窓から見るのが楽しみだった。
その時期のこと思い出すと、なぜか雨に洗われたツツジの光景です。

そして同時に咲いてくるのがユリノキ。

ユリノキはシデコブシやタムシバと同じモクレン科の木で
アメリカ大陸にたくさんあるようです。
日本では自生ではありません。
白い品のいいチューリップ形の花で、
ホオノキの花を細く小型にした感じ。

今年、まだまだつぼみですが、一応つぼみはたくさん見られました。
咲いてくれるといいのですが。


写真は、赤色のキリシマツツジ。
庭園や垣根に多く使われています。我が家では1本だけだけど
緑の中で際立って、そのほうがきれいに見えると思います。
今、満開です。



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