栄のあるビルの敷地の法面にあったツワブキです。12月には咲いていましたが、きのうは綿毛だけでした。ふわふわして見えますが、手のひらで触ってみると、以外にしっかりしています。綿毛は種子が完熟するとこのように真ん丸くなるようです。
ツワブキは黄色い花を咲かせます。
この近くには何本もイチョウの木があって、下にぎんなんがたくさん落ちていました。もったいないことです。においさえしなければ拾って帰るのですが。あの強烈なにおいとともに電車に乗ることははばかられます。
12月に熱田神宮に行ったときもたくさん落ちていました。自然(というべきかどうかはおいておいて)はたくさんの恵みを与えてくれます。というより、自然のすべてが恵みであり、災いも福として利用するのが人の知恵です。
うちにもイチョウが1本ありますが、雄株らしく実をつけません。ぎんなんが食べたくなってきました。