ホイールベースが２０８mmというＡＢＣホビーのストラトス。これをなんとかBeaTに載せたい。60DタイヤをノーマルのＭスケールにすれば多少のホイールアーチのクリアランスは生まれるだろうけど問題のフロントのショックタワー高の問題が一気に悪化するのは間違いない。60Dにこだわるのは他のランチア･ストラトスＲＣカーはどれも実車のスクエアでコンパクトな車体のスケール感を再現できてるとは見えてないから（私感）。尋常でない短いホイールベースと前後で異なるワイドトレッドと極端に低いプロポーション。ストラトスの魅力はこの縦横比というか凝縮されたようなコンパクトな車体にあると思う。比率計算したワケじゃないけどこのＭスケールのストラトスって通常のツーリングカーと同じスケールに極めて近いと思うんです。だからタイヤもツーリングカーサイズに近づけないと違和感が出る。だからせめて60D。Ｍ用に履き替えるとすごくショボくなる。で、今のままではホイールベースを少しでも縮めてクリアランスが僅かでも欲しい！そこで目を付けたのが○で囲んだパーツ。BeaTではここにフロント内側と同じ僅かに厚みのあるブリッジが使われてます。こいつが下側のサスアームの位置決めの要。なら少し薄く作られているフロントの前側とリアの後ろ（アルミに換装ジェネティック用）と同じブリッジパーツに換装したら少しアームが前に出せるのではないか。こいつに挑戦してみました。