
壁に近付くとこんな感じで照らし出すので走り易いです。ってか、「キターーーー!!」って感じ?!モーターをこのKAWADAのGTストック(噂では最強の27Tらしい)にして前回走らせた時は安定しない、減速に入ると高い確率でスピンしまくり。一旦流れると姿勢制御不能というじゃじゃ馬ぶりだったのがウソのようです♪特に全然ダメダメだったコーナーが物凄くシャープに切れるように曲がります。タイトターンもオンザレールのようにクイッ!っと頭の向きを機敏に変えてくれる。もうゾクゾクものです。路面がサーキットのように平らではないのでたまに姿勢がブレますが、直線での最高速は光の矢(大袈裟か)のようにシュィーーンという快音と共に目の前を横切ります。速い!!!そこからのブレーキもシャーシが安定してるのか一気に減速しても不安がほとんど無い。感動です。連続S字ターンを試しましたが交互に左右のタイヤに荷重が乗る感じで破綻することなく「その程度かい」と逆にコッチがナメられてるように走っちゃいます。マジかい。モーターのバカ力も認めますが、それを生かせるレベルにシャーシが追いついたってこういう事を言うのかな。やはりダルンダルンのノーマルベルトにテンションを掛けた事でMRR2本来の性能が引き出されて来たって所なのでしょうね。この後の出来事が無ければいつまででも走らせていたかった位です。
暫く走ってると旋回中に何か(多分小石?)にフロントが高く跳ね上げられ、派手に飛ばされ急制動。路肩にパンッと小さな音がして接触。短距離であの制動は素晴らしかったけど間に合わなかった。暗くて良く判らなかったが後の画像を見てもらうと判る通り、この時点で相当のダメージを負っていた。ちゃんと走るのでその後少し走らせて上がった。最高のバランスを示したMRR2に心底ウキウキ気分である。