何気なく夕食かっこみながらNHKを見てた。
クローズアップ現代、もう20年以上前にディーゼル車撲滅法律に反対する活動に身を投じ、パソ通で情報のやり取りをし、その活動が取り上げられた番組だ。
NHKだけに放送当日、聞かされていたテーマが力のある側(国)に有利な内容に変わっていて驚き、この頃からNHKに真実は無いと気付き出した。
それは横に置いて、いやぁビックリです。
つい先日、隣席の同僚が「竹原へ気合で行きたい」と熱を込めて盛り上がったばっかり。
あのホノボノとアナログカメラと不遇だった主人公、美しすぎる映像にグググッと引き込まれたひとりがココにも居たりします(汗。
でも現地があんな情緒もクソもない観光地化してる事には驚きを隠せず、ハシを持つ手が止まってしまった。
聖地巡礼って言葉をNHKは使ってるけどアニメって宗教じゃないんだけどねぇ~。
舞台となった場所に憧れる気持ち、実は少しだけ判る気がします。
実は小田急線の最寄り駅の周辺が某「超有名アニメ」の中に登場したのには心底驚いた!
秩父を舞台としたあのもBDにして全話録画したなぁ、見る事無い保存用に(年甲斐も無く涙と鼻水が止まらなくなるんだよ~)。
思う、こんなローカルで魅力あるアニメを震災の傷跡を癒すために活用されることは無いのだろうか。
都合の良い話だが、あの若者の目を輝かすパワーを被災地を聖地(NHK的)として少しでも向けられたら…。
何言ってるのか自分でも良く判らんが、深夜アニメパワーは共感できるなぁ、おっさんのクセに。
確かなのは、あれ見たら竹原には行く気失せたわー(笑。