闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

無理無理

2012-03-29 23:57:39 | インポート


トロンボーンセクション。

この場所に、この楽器に無我夢中でブランクもあったけど約十数年吹いてたんだなぁ。

もうこの腹筋(腹膜炎の後遺症で…)や体力、唇じゃ演奏は到底無理だけど、この美しい楽器、素晴らしい音色に当てられると「もう一度位は吹いてみたい」と世迷言が。

絶対無理なんだけどねー、トロンボーン最高!

先生、こんな格好までしてお疲れさまでした(涙

2012-03-29 23:53:11 | インポート


顧問が変われば考え方や方向性が変わる。

今の先生の時代になってからプロに近い完璧な方向性が如実に加速して肌に合わなくなった。

それだけが理由じゃないけど演奏会から足が遠退いた理由の一つだったのはあるような。

偶然と思いたいが、現顧問が就任した頃を最後に楽器の世界から完全に足を洗った。

その前の先生の時代は演奏レベルは並だったかもしれないけど、ともかく生徒がいつも笑顔で何から何まで楽しんで、でも何かやる時は生徒が自主性を発揮して創造する傾向だった。

これが私にはとても心地良かったんです。

そして、年賀状にコンクールに出る事を併記し、今回の演奏会を薦めて下さった更に先代の先生は、私にとって恩師であり、淵野辺高等学校吹奏楽部が消滅せずに次の世代に繋がるために不可欠な元先生でした。

あの時代まで溯ると、定演は無い、音楽室も無い、部室は大戦中の兵器校舎の流用で10人入ったら廊下までイッパイ、練習は同一キャンパスの大学と合同、練習場は下が土の日本競技用掘っ立て小屋(雨風凌げるだけで幸せだった)、演奏する機会は文化祭と新人勧誘小演奏会、あと初戦負けする野球部の応援のみでした。

今の生徒は音楽室も指導者も練習場所(中庭だったもんなぁ)も揃っていて羨ましい。

何より練習の成果を発表できる「場」がある事は私等の世代には夢でした。


無機質な音楽が苦手な当方として、今晩の演奏はエネルギーを頂いた気はするが、驚きはしても感動というものは軽微だった。

方向性の違い、音楽は奥が深いんでしょうかねぇ。


センターにドラムかぁ

2012-03-29 23:40:49 | インポート


自分がやってた楽器、トロンボーンについぞ眼が行く中で意外な場所にドラムがいる事に気付いた。

ステージの中心にドラム、過去にも実践した演奏会があったけど移動が大変だったりしてなかなか難しかった気が。

先にも書いたがドラムのレベルが高いのでセンター配置の効果は予想以上に良かったと自分的に高得点です。

今回、唯一エールを送りたいのは小音量になった時のフレンチホルンの踏ん張り、かなぁ。

金管楽器の中で最も難しいと言われるフレンチホルンだけに酷な感想とは重々承知してるんだけど、選曲した中で出番が多目だったので結果目立ったのかも。

でも全体のレベルは凄まじいワ。

さすがに県コンクールで銀を掴むだけある、足を運んで良かったな。

アップライトフィニッシュ!

2012-03-29 23:33:01 | インポート


定番ですね!

盛り上がった曲の最後、ほとんどの楽器がスタンドで楽器を上に向けて終る。

指揮者やコンマスから指示が出るまでこの格好で静止してるのって格好イイんだけど…。

ナイショの話、自分も無我夢中だったトロンボーンは基本的にバルブを持たない原始的な楽器で直管の長さをスライドで変化させるのですが。

管の内壁に付いた湿気とかツバが上に向けると最悪、マウスピースの中にドーって逆流して来るんですよねぇ(汗。

先端のウォーターキーでマメにツバ抜きしても来る時は来る(涙。

座席が悪かった

2012-03-29 23:25:17 | インポート


大好きな楽器の一つ、ファゴット!

でも座った席から最も遠い位置。

ダブルリード系の音色が殆ど届かず(全体に埋もれてた)悔しいー。

コントラバスはピチカート奏法、良かったぁ♪

実は過去、社会に出て相模原ウィンドアンサンブルに数年お世話になった事があります。

その時、弱小市民楽団に高校からコントラバスの生徒さんに応援参加をお願いし、SWEの定演で大活躍して頂いた事がありました。

未だに感謝の念でイッパイ、改めてコントラバスの魅力を思い知らされたのもあの時だった。