昨晩は大先輩の送別会でした。
この雇用氷河期にターゲットとされた、同じ職場で同じ部署の大先輩、寂しい事です。
一次会でご挨拶できたところで、盛り上がった仲間に強引に二次会組に腕を引っ張られた。
そいつにすげー嫌な顔されたが、下戸だし体調が万全では無い身として断わったのは正解だったかと。
「付き合いの悪い奴」と罵る人も多いけど、お酒の怖さはいい大人なら理解すべき。
断わる側も「命」に関わる場合もありますからコミュニケーション、場の楽しみには加わっても一線は譲らない事が大切と思います。
過去、2回も救急車で運ばれて危険な状態の時を経験した身から言わせて貰えば(強引酒を断われなかった)、悪ふざけや屁理屈(酔ってますから…)で相手に強いる側はナイフを喉元に突き立てて脅しているのと同義な場合もあるんですね。
それで何かあっても加害者は罪に問われない(正常な判断を欠いてます)。
正に死に損。
呑めない下戸だけど場の雰囲気は好き!仲間とワイワイは楽しい!食うだけでも幸せ♪
でも引き際はどうしても譲れない。
昨晩はそんな後ろ髪引かれる夜でした。
余談ですが父の兄に若いころからの酒豪が原因で高齢になって他の病気を助長させ寝たきりになってる叔父がいます。
呑める人間もお酒のリスクを知る努力は有効なんですね。
身近な例なら怪我や病気で麻酔をかけるとき、種類によっては殆ど効かずに激痛地獄やショック死の可能性がある。
お酒は人同士を結ぶ事もありますが、そのまま現世から葬る事もある扱いが微妙に難しいもの。
長くなりましたが、お酒とは下戸故にうまくつきあいたいものです。
で、毎度の事ながら今朝は朝から喉の異様渇きや胃の苦しさで大人しくしています。←ダメダメっすよね
ビールをコップに一杯弱でこれだもんな~、厳しいわ(汗