草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

鼓膜チューブ留置術、2ヶ月後の続き

2009年04月02日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
ムスメの滲出性中耳炎、点耳薬を3日間行って
また大学病院の耳鼻科に行ってきました。

      


家では、点耳薬で中耳のお掃除。

ちょっとバッチィ話ですみません。

耳の中に、お薬を10滴垂らし、10分間横に寝たままでいます。
ティッシュを耳に当ててひっくり返り
薬を吸い取らせるのですが・・。

初めのうちは、耳から出てきた薬が、
ほんのり茶褐色に色づいていました。
耳浴を続けるうちに、この色がだんだん薄くなり
右耳は無色透明になったものの、左耳はやや茶褐色のままでした。

ムスメの聞こえも、少し良くなったような気がしていたので
少しほっとしていました。

      


ところが、聴力検査の結果は、月曜日とほとんど変わらず、
低音域が落ちたままでした。

医師の話によると、
中耳にまた水が溜まり始めていて
耳のお掃除もして綺麗になっていることですし、
これは、もう、水が自然に抜けるのを待つしかありません。
チューブはしっかりはまっています。

とのことでした。

う~ん・・。
ムスメは、よっぽど水が溜まりやすい耳の
持ち主なんでしょうかー・・。

まぁ、聴力が若干落ちたとはいえ、
チュービング前の聞こえの状態に比べれば、
日常にはぜんぜん困らない位聞こえているようなので
良しとしましょう。

自分的には、もしもムスメの聴力が徐々に落ちた場合、
気付かないことがありえるので、
ムスメにものを言うときは、こちらに注意を向けてから伝えることと、
返事がきちんとかえったか確認すること、を
気をつけていこう。
自戒を込めて記します。