神社にて
孫の七五三の祝いをこのシルバーウイークにすると言う。朝から綺麗な着物で最寄りの神社に出かける。
由来など気になって調べてみる。先ず日程は「いつからいつまでと決まっていない」、またこれは家庭行事の一つ。由来は「昔は乳幼児の死亡率が高かった。七歳までは神の子、無事に成長したことを祝う」女児は三歳から髪を伸ばし始める髪置き、七歳から帯を使い始める帯解き。この時期まで無事に成長したことを祝うものと。
着物に慣れていないためか孫は喜んではいるが窮屈な様子、なんだか本人が縮んでいる。お祓いをして長寿を祈念して、もらった「千歳飴」にご満悦だが、願い木札を吊るすとすぐに「着替えたい」と言い出した。
写真はお父さんとお爺ちゃんのカメラでそれぞれ撮り、神主さんにもお世話に。良いものが採れました。
その後皆で栄養バランスが良い農家レストランで食事をし、行事の締めくくりとなりました。
孫の長寿を祝いまた願うこの行事に、由来を知ってお爺ちゃんの立場で参加できる幸せを味わうことができました。
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