芋掘り
シルバーウイークに3歳の孫が帰ってくる。そう決まった時に、一緒に芋掘りをしようと思い付いた。思い出作りに何をするか、おじいちゃんの大きなテーマだ。
夏休みを9月にしてこの休みに合わせ、8泊9日の里帰りを子供夫婦が計画する。家族4人(孫2人)の大移動。2日前に芋の試掘。「大丈夫だ」それなりの大きさだ。
飛行場に車で出迎えて後4日目、何にでも興味を示す孫と芋掘りを始める。芋づるを先ず根元より10センチ程度に切る。根元周りを傷付けないように掘る。芋の姿を見つけて一つひとつ取り出す。取り出せる段階になった際、孫が近づき力を入れて引き抜く。近くで見ているお婆ちゃんに「見てみて、採れた、これ‐‐」と上に持ち上げる。ご満悦だ。芋掘りじいさんの私も最高の気分。
さて、適度な量になって、こんどは焼き芋だ。七輪に炭を熾して網を乗せそれにスライスした芋を。孫と二人で芋をゴシゴシ洗い、簡易なまな板で小さな包丁を使って準備。網に乗せて時折の裏返しをして待つことしばし。
炭焼き芋、網目や焦げ目は付くけれど、二人で「おいしいね」と言いながら食べる。孫2私1の量割合だったが、のんびりほんわかムードを味わえた。
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