初日の出
猿年から酉年の2017年を迎えました。歌に「正月3日、盆2日」といい、お正月は3日間だと子供の頃から疑問を持たないでいます。しかしその行事を過ごした今、何なのかを調べて見ることにしました。
1月に入るとお正月となり、同時期に企業にはお正月休みがある。新年を迎えたことは皆にとって祝うことであり、皆で喜び合う。行事としては、大掃除・鏡餅飾り・玄関飾り・年越しソバ・おせち料理・初詣・お年玉などを知っている。年神様を迎えることも。
ネットで調べると「お正月は年神様を我が家にお迎えして祝う、新年度最初の大切な行事」と。また「昔の人は先祖の霊が田の神や山の神となり、正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えていました」とも。「そこで、たくさんの幸せを授かるために、年神様をお迎えしてお祝いする様々な風習や行事が生まれました。」
「おせち料理」は年神様へのお供え料理。五穀豊穣、子孫繁栄、家族の安全と健康などの祈りを込めて山海の幸を盛り込む。「お屠蘇」は邪気を払い、魂を蘇らせる意味があり、1年の健康を祈って飲む。「お雑煮」は年神様に供えた餅の御利益を頂戴するために作った料理。「祝箸」は両方の先端が細くなっている。一方を年神様、もう一方を人が使い、年神様と食事を共にするという意味がある。「大掃除」は正月に年神様を迎えるために、1年の汚れを落とす。「しめ飾り」は、家の中が年神様を迎えるために清められた場所であることを示す。「鏡餅」は家の中へお迎えした年神様の依り代(居場所)として飾る。
調べることで、意識せずにいたことが意味をもってきました。最後に12月と1月の準備スケジュール(上手く掲示できず)もコピーしました。(「紀文」のホームページより)
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