irasutoya.comより
我が家は両親と子二人の4人家族。結婚後39年の今、夫婦2人家族となっている。子供は結婚し、それぞれの生活をまだ小さな子たちとしている。
新聞の「家族の形 時代とともに」に共稼ぎ世帯がこの35年間に610万から1100万になり、専業主婦世帯は1100万から690万になったと紹介されている。生き方の多様化が進んでいるとのまとめだ。
共稼ぎとは、母親の年間最低収入額は定義されているのか。少額収入は農家の主婦が田畑で働くと同じであり、共稼ぎではないと考えられる。年収120万円程度は範囲外と思うが、議論すべきだ。
共稼ぎをすることにより、子供へは負担がかかり、家庭はまとまりが薄れ、老夫婦は施設預かりの道へ決定される。主婦をサッカーの重要なボランチ役割として、子供へはしっかり愛情を注ぎ、時にはアルバイトもし、必要な時は片親と共にもう一人の親の介護も手伝う。主人は全体の責任者であり各人に無理が来ないようにデイサービスなどを配慮する。こんな家庭の日本を思い描きたい。
「共働きの理由」を尋ねた質問・相談のネットの回答では「その必要性は高くない」ように読めた。このブログの読者の方も当たってみて下さい。このことは共稼ぎを推進しているような政治にも反省し改善が必要だと思う。ベビーブームに生まれた人たちが定年を迎え、労働者不足が心配であれば、それを女性に求めるのではなく、再雇用を促しその人たちに求めるべきです。まだ元気な方も多いから。
まとめると、政治には共稼ぎを推進して欲しくない。むしろ主婦が子育てや重要なボランチ役割を担う、そんな家庭が多い社会づくり推進をして欲しい。子供や家庭や主婦本人の幸せのために。
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