蓄電池設備
太陽光発電設備は、見回すと多くのお家の屋根に取り付けられている。この設備からの発電は取付け後10年間を区切りに電力会社が購入する単価契約を一旦終了する。そして新しい単価契約が結ばれる。一般的には安価買取りへと替わることになる。
国からの補助を受けて設備を設け、一般価格より高い単価で電力会社に売電する。こうして10年程度で資金の回収がおよそできる。そんな計算をしたことを思い出す。
さて、私の設備も10年を超えて使用している。そのため安価な売電単価となっている。その対応策に蓄電池設備(4.2kwh)を計画することにした。メリットは支払い電気料金が減少することと災害などの非常時にも短時間・小エリヤの無停電が可能なこと。無停電が希望のエリヤは、井戸水(飲料水)ポンプ(400w)の電源は大切である。そして太陽熱温水器の循環ポンプ(110w)さらに冷蔵庫(125w)と1台の照明である。無停電に使われる蓄電割合は20%(0.84kwh)と設定。
電気料金への影響は余剰電力量(約200kwh/月)の80%見合いの金額4300円を想定した。今日の天気予報では、夕刻に台風14号が岩国市南を西から東へ横断するように進むという。亜熱帯性気候へと激しさを増した気象が続く日本となっており、蓄電池設備を設置することを決心した。
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