シロバイ ネットより
今日は、気持ちの良い出来事があった。午前中の用事を済ませて家路についていた。道路に出ると上下線共に連続して車が走っている。横断歩道前に立ち、間断を探す。上り線に有っても、下り線に無い、逆の場合もある。信号機はない。
大きなバイクが上り線に来る。下り線には連なった車。下り線を見つめ、間断を探していた。急に普通車大のトラックが「キキッ」と止まる。「アレ」とトラックをしっかり見る。確かに止まっている。「ヨシ行けるぞ」と、次に上り線に目をやる。シロバイが止まっている。「そうか、これでトラックが止まったのか」と理解ができる。下り線道路に入る前に、キャップ帽に軽く手を置きトラックに会釈、次に上り線道路を横断中に、首を回して同じようにしてシロバイにも会釈。シロバイの運転手は軽く頷く。
普通のことだ。ルール通りだ。しかしなんだか気持ちが軽くなる。スキップでもできそうだ。歩行者の私は前述のような気持ちになった。きっとトラックもシロバイも運転手の気持ちは「1日1善」の善をした時の気持ちだろう。私がお礼の会釈をしたためだ。
気持ちに通じるところがあった。その後、軽くなった気持ちは長続き。見知らぬ人とでも、気持ちが明るく繋がるとその影響は大きい。そのことを改めて知る日となった。心が通じることは人にとってとても大切だ。健康の栄養素の一つと考えても良さそうだ。
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