育て方は⁈
2才差の2人。親は、競争社会の中だから「競争させながら育てよう」と意見が合う。現在はすでに11才と9才になっている。小学校は5年生と3年生。呼び方は姉のアイちゃん、妹のミイちゃん。
小学校には試験を受けて入り、異なる学校だがそれぞれ自分の自慢学校。だが偏差値を対比するとミイちゃん校がわずかに高い。妹は鼻高で、自分の意見を持つと黙っておれず声高に主張する。昨晩庭先で手持ち花火をした。姉妹は不公平が無いように話合いながらキッチリ分ける。使用は種類を公表しながら同じものから順に点火。ケンカにならないために互いが気遣いしている。しかし、おやつのような食べ物になると穏やかにはさすがに行かないようだ。
ところが上手く平和に対応できたことがあった。女子の学校スポーツ、一輪車の団体演技。Cレベルに入り、Bレベルへは同時に昇格、が練習熱心のアイちゃんは早くAレベルへ。約1年間の差となった。練習熱心さとそれによる技術力差とを見て、さすがのミイちゃんも姉を評価するようだ。このスポーツではむり押ししなくなる。爺の私もこの夏の二人を見てホッとできている。
アイちゃんが距離を置き、ミイちゃんは小さい方を応援する親の顔色を見ている、卑怯な対応ではある。多くこのような姉妹関係なのだろう。競争をさせ過ぎによるものだろうか。競争社会に競争する姉妹、「姉ちゃん」と呼ばない妹、・・・。それぞれが自分の夢を見つけて追い求める、そんな毎日を過ごせる日々へと変わって欲しいと願う。
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