道の駅
父の縁で通い始めた床屋さん、話が盛り上がり2人で山口県上関町までドライブをすることになった。20才頃のこと。上関港の近くではクネクネと細い道を通った向こうが目的地でした。先日、思いたって訪ねることにした。50年が経過している。
この訪問により、室津灯台までの、道のクネクネはかなり改善されていると知った。上関大橋先の長島には新しい道もできている。私は長島内をさらに走り原子力発電(原発)予定地へと近づいてみた。途中の「長島トンネル」を含め道は整備されており、海の眺望もとても綺麗だった。
さて、原発はつくる際に原子力安全協定(協定)が周辺自治体と事業者との間で結ばれる。法定ではないとか。周辺自治体までの距離は半径30kmが参考値にされることが多いと。上関原発は、他原発と違い瀬戸内海沿岸に建設される。排水は瀬戸内海へ流れる。
瀬戸内海の海水を利用している府県は、遠くても原発の事業者と協定を結ぶことになるだろう。そしてしっかり監視して欲しい。私も瀬戸内海沿岸に住んでいる。事故があっても瀬戸内海が悪い影響を受けないようにお願いしたい。又は上関原発建設を中止して欲しい。
このドライブを計画する時、父と床屋さんとを思い出した。懐かしくまた若い私は可愛がられていたのだなと改めて気づくことができました。
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