対話
戦争・暴力の反対語は、経済学者暉峻淑子さんによると、「対話」という。これは1月3日中国新聞天風緑の記事だが、確かに対話中は戦争にはならない。
さらに、「対話」とは互いに人格を認め合い、対等な立場で向き合うこと。一方に軍配を上げる「討論」でも、双方の主張を足して2で割る「妥協」でもないと。
認め合い向き合っても、それだけでは先に進めない。互いの妥協があってこそ身動きができ、前にも進める。北朝鮮と韓国間で9日に会談があるとか。北朝鮮は妥協をして国民が生活できる環境づくりに舵を切って欲しいものだ。
世界には資本主義や共産主義社会そして民主主義や君主主義国も存在している。自国がどのような政治制度を採用していても、国民が自分の生活を「幸せ」と感じられるレベルであれば良い。
2国間の対話だが、活かして前進することを期待したい。
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