気持ちの高ぶり
日記のように、何気ない出来事を記述できればと願い、「このブログ」を続けている。出来事には毎日出会っているはずである。時間を過ごしており確かに生活しているのだから。
ところが、その出会う出来事を毎日のように記述したいと願っても、文にするにはエネルギーが十分ではないようである。書けない---。何故だろう。
この疑問を持ちながら長く過ごしてきた。「いつも同じ曜日に文を書きたい」と机に座っても、ペンは進まない。今日、中国新聞投稿欄「こだま」に、その答えを見つけることができた。それをメモしておきたい。広島市の77歳主婦の投稿文。
「気持ちの高ぶりを文にした」と。私にとって、この言葉はやっと出会った宝物だった。
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