「海の日」の早朝に瀬戸内海の砂浜でゴミ拾いが実施された。小学生・中学生・自治会などの一般の人たち200人は超えての参加があったろう。
波により打ち寄せられた藻を含め木材片や人が置き去りにするゴミ。袋に皆が集めて、4カ所の波打ち際におく。そのゴミは担当の漁船が手分けして荷上場まで運び、軽トラで集積場に。翌日、市の車で焼却場に移送される。昨年は7㌧あったが今年は少し少ないようだとか。
早朝6時30分に開会、8時まで作業予定。天気は予報と違って好天だ。飲み物を準備し、日焼け防止には帽子・タオル・手覆い。「これで大丈夫」。開始後30分程度は元気。日の下での作業。汗は噴き出す、動けば砂地で足がとられる。汗は益々流れる。1時間経過する頃には、「体力があと少しに。ウルトラマンのように胸のランプが点滅を始める」。お世話係の所で「冷たい水」をコップ1杯頂いて気を支える。そうしてやっと8時を迎えた。「フー」であった。
日の下作業には、体力に自信があったが、その自信はもうない。足場の少しの違いでこれ程にと感じるほどだ。9時頃には家に帰ったが、体力気力が戻ったのはお昼時だった。
多くの人が参加して行われた「海に日」の環境活動、海岸は綺麗になりました。
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