信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

スティックおやき作りとクラフト体験

2015年09月18日 | 生坂村の報告

△ 素敵にできた栞を手に、教えていただいた平林君と記念撮影です。

 18日(金)の相模女子大学 夏期地域協働活動の五日目は、午前中に粉もん工房の方からスティックおやきの作り方を教えていただきました。

▽ 生坂名物のおやきの新作、スティックおやきを教えていただきながら、締めは美味しくできたおやきをいただきました。










 午後は、予定では犀川のラフティング体験でしたが、昨夜の雷雨の影響で犀川の流量が多く濁っていたため、栞づくりのクラフト体験をしました。

▽ 皆さん、一生懸命に綺麗な花などを組み合わせて、世界に一つしかない自分の栞を作っていました。






 相模女子大学の皆さんは19日の朝、やまなみ荘の清掃をしていただき、午前中に生坂村を後にして帰路につきました。5泊6日の夏期地域協働活動では、色々な体験をしていただきお疲れ様でした。今後の生坂村の活性化等に対して、若い視点と斬新な感覚からの素敵な提案を期待しております。

 私は午後1時30分から、塩尻市の塩尻総合文化センターで、平成28年度 農業農村整備事業関係予算概算要求に関する説明会・意見交換会に出席しました。


△ 農林水産省 農村振興局 設計課 植野栄治調査官さんが、説明会の最初に「概算要求では前年対比1,000億円増で要求しているが、民主党政権になり事業費が大幅に減額された前の平成21年度に比べて、まだ6割程度であり、この概算要求はどうしても獲得したいから、皆さんのご支援・ご協力をお願いしたいなどと挨拶されました。


△ 長野県農政部 農地整備課 田中庫夫課長さんも、実りの秋を迎え農業振興、農地保全は国土保全につながりますから、農業に対してのそれぞれの地域の取り組みを活かすためにも、農業農村の整備事業は重要であるなどと挨拶をされました。

▽ 説明会後の意見交換会で、私からは、当村の農業の現状、新規就農研修制度、農業懇談会の実施等を説明させていただき、今年度から着手した「県営中山間地域総合整備事業」の予算確保と潤沢に事業費が当村に交付されますように切にお願いいたしました。
その他「次代に引き継ぐ農地整備」「ため池の耐震化事業」「受益者・農家負担の軽減」「多面的機能支払交付金の拡充」等の多くの要望が出ました、意見交換会の模様です。




 その他には生坂村では、朝7時から美しい環境づくり一斉行動の日、生坂村総合戦略策定庁内会議、下生野A班の皆さんの元気塾等が行われました。