21日(敬老の日)午前8時30分から、今年度の対象者白寿(99歳)2名、米寿(88歳)19名の内、訪問希望の皆さんに感謝状と記念品、誕生日の記念新聞をお贈りするために、担当の民生委員さんと山本健康福祉課長でお祝いに伺いました。
今年度は前年度より対象者が7名ほど少なく、24年度より対象者のご意向をお聞きして、敬老訪問するお宅と「いくさか敬老の日」でお祝いする方、具合が悪く後日民生委員さんなどに訪問していただく方などに分け、お祝いをさせていただいています。
△ 村外から子供さん、お孫さん、曾孫さんと大勢集まって、おばあちゃんのお祝いをされていました。お食事が美味しいと仰って、元気なお顔を拝見できて嬉しかったです。
そして、私たちが訪問させていただいたお宅は、2軒と今までに一番少ない軒数でした。
やはり、「いくさか敬老の日」で、皆さんにお祝いしていただきたいというご意向の方が増えてきたからだと思いました。
△ 私が村民の皆さんを代表して、感謝状を読み上げ、記念品と一緒に贈呈させていただきました。
訪問させていただいたお宅は、2軒とも米寿のお祝いを、遠くから帰って来たご家族やご親族でお祝いされるお宅でして、お孫さん、曾孫さんもお出でになりとても賑やかでした。
△ 可愛いお孫さんから、素敵な花束と色紙をいただいて、おじいちゃんはとても嬉しいと仰っていました。
対象者の皆さんは耳が遠くなったり、足腰が弱ってきていますが、食事を美味しくいただいたり、小まめにメモを取られるなどで頭を使うということも長寿の秘訣だと感じましたし、ご家族や村の対応等で生活していることに感謝されている気持ちが素晴らしいと思いました。
△ 小山さんは、今でも高津屋森林公園管理組合長など幾つかの役職をこなし、生坂村のために活躍されており感謝申し上げます。また、昭和17年から大きなカレンダーに、毎日の出来事や収支などを記載されていたり、昭和の合併当時の資料なども整理されており驚きました。
これからも健康にご留意され、いつまでもお元気で末永くお幸せに過ごされますようお祈りいたします。