信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成27年度 第17回 生坂保育園運動会

2015年09月19日 | 生坂村の催し
 19日(土)午前8時45分から「崖の上のポニョ」と年長児のドラムの音に合わせて、親子で元気よく入場しました。始まりの会の後、「運動会の歌」「走れ いくりん」の体操を全員で行い競技が始まりました。

▽ 年長児の「崖の上のポニョ」に合わせたドラムの音で、みんなで元気に行進できました。








△ 今年度も準備体操は、村が推進している「走れ いくりん」の体操をみんなでリズミカルに行いました。

前半は、未満児親子のリズムで「元気なアンパンマン」、3歳児の「竹ぽっくりでGO!」、4歳児の「たんぽぽ忍者修業の巻」、5歳児の「竹馬100%ゆうき」、3歳児のリズム「いろんな木の実」、未就園児の親子で「みんなおいで~!!」と続き、園児みんなで玉入れの「あ~んして!」でグッと盛り上がり前半が終了しました。

 園児達は、一生懸命にそれぞれの障害物などをこなして走る子、なぜか固まってしまい先生に言われて走り出す子、周りに愛嬌を振る舞って笑いを誘う子、年長児は全員が竹馬から落ちずにしっかり出来、年中児は全員が竹棒を目標まで登ったり、また演技も仕草が可愛らしく、チャーミングな踊りに、盛んに温かい拍手と声援が贈られ、見ている皆さんはみんな笑顔一杯でした。


△ 未満児親子のリズムで「元気なアンパンマン」は、両親に甘えながらもチャンとできました。


△ 3歳児の「竹ぽっくりでGO!」は、マットやトンネル、ワッコを上手く走れました。


△ 4歳児の「たんぽぽ忍者修業の巻」は、平均台も渡れ、竹棒の高い所までみんなが登れて素晴らしかったです。


△ 5歳児の「竹馬100%ゆうき」は、竹馬に乗ってコーナーを回り、横歩き、くねくねコース、後ろ向きで歩いて全員が落ちずにゴールでき、とても立派でした。


△ 3歳児のリズム「いろんな木の実」は、南国での雰囲気を出して可愛らしく踊れました。


△ 未就園児の親子で「みんなおいで~!!」は、自分で歩く子や抱かれている子が、素敵な兜をいただきました。

デジブック 《「入場行進」~「みんなおいで~!!」》




△ 園児みんなの「あ~んして!」の玉入れは、未満児・3歳児と4歳児・5歳児と分けて行い、今年もサルさんチームの連勝でしたが、最後の片付けは、ウサギさんチームが勝ちました。

 休憩後、4歳児のリズム「変身!にんじゃじゃん」から後半が始まりました。5歳児のリズム「ウィー アー!」、恒例の来賓の「さて・・何だっけ?」、3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギの力くらべ」と、保護者の競技「大きいサルと大きいウサギの力くらべ」があり、最後は「4・5歳児リレー」で運動会が最高に盛り上がりました。
 天気は久しぶりに朝から太陽が顔を出す運動会日和で、園児達は練習してきたことを、元気一杯出して頑張ってくれました。私は、園児達が小さいながらも一生懸命走り、踊り、力を出し切っている姿に感動し、とても素晴らしい運動会だと感じました。


△ 4歳児の「変身!にんじゃじゃん」は、忍者になった気分でリズムに乗り踊っていました。


△ 5歳児のリズム「ウィー アー!」は、棒やボンボンを使って躍動感あふれる踊りでした。


△ 3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギの力くらべ」」は、玉入れの雪辱を晴らし、ウサギさんチームの連勝でした。


△ 保護者の競技「大きいサルと大きいウサギの力くらべ」は綱が切れるのではないかと心配するほど迫力があり、引き分けでしたので日頃のストレス解消になったでしょう!

▽ 最後プログラムの「4・5歳児リレー」は、2回走る子など、一生懸命に走る姿に逞しさを感じ、素晴らしいリレーに元気を貰いました。










△ 終わりの会では、園長先生からみんなが頑張ったご褒美に大きなマルをいただきました。

デジブック 《玉入れ「あ~んして」~「終わりの会」》


 運動会は園児達の体と心の成長がとても分かる機会だと思います。最初から何でもできる子はいないのは当たり前ですが、運動会でもそんなに泣くこともなく、竹棒に頑張って登れるようになり、竹馬にも乗れるようになり、走る姿もたくましさを感じ、リズムに乗って演技をする姿に可愛らしさがあり、それぞれに一生懸命に取り組むことに、運動会でも保育士の指導、教育に生坂保育園の良さを感じます。
 そして、保護者会長をはじめ代議員の皆さん、関係の皆さんにも感謝を申し上げます。そしてお疲れ様でした。