信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

知恵の輪委員会

2020年02月05日 | 生坂村の会議
 5日(水)は晴れたり曇ったりで、風が強く気温の数字よりも寒く感じられた一日でした。
 午前9時からの新年度当初予算査定は、一般会計の健康福祉課関係、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計をそれぞれの担当職員から、歳入予算見積書、歳出予算要求書に沿って詳細に説明を受け、査定をさせていただきました。

 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、毎月の定例課長会議の概要を報告し検討協議をしました。
 事業検討の災害対応については、「自らの命は自らが守る」災害リスクマネジメント事業の「防災マニュアル」について、5段階の警戒レベルによる避難情報、避難所を開設するための手順、各種災害における村内組織間の初動連携、各区の自主避難基準及び避難する場所、防災ハザードマップ等について説明を受けました。


 地区担当職員が、第3回防災懇談会で掲載内容の意見等の集約、災害発生時の情報収集・応急活動などの自主防災組織の対応、避難所を開所するためのお手伝いをどうするかなどの意見・要望を聞いていただくことをお願いしました。


 来年度の事業説明については、松本大学の防災士養成講座に、各区1~2名の受講をお願いし、防災訓練では、砂防ボランティア協会の赤牛先生と防災士の講演、要配慮者に対する支援マニュアルの作成、避難情報を書き込めるホワイトボードの配備などを予定しているとのことでした。
 また、各区1~2名の防災士の養成については、第3回防災懇談会や3月の区長会でお願いし、防災士の区での役割をどの様に位置付けるか、年齢制限がないので何年位で次期の防災士を養成するのかなどの意見も出されました。


 令和2年度版行事カレンダーは、年号表示の協議の結果、令和2年・卯月、昭和95年・平成32年、2020年・Aprilの3段にし、生坂村くらしサポート(困りごと窓口一覧)は、1年分のカレンダーも一緒に掲載し、困りごと窓口一覧等の内容は各部署で校正していただくことにしました。
 また、10月の写真変更、12月中学校の内容、総合防災訓練、商工感謝祭などの写真の再考をすることにしました。

 次回の知恵の輪委員会は、防災マニュアルの再確認、村民運動会で村民の皆さんが楽しめる種目等について協議することになりました。

▽ 朝の写真は昭津橋周辺からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・献立会、児童館で豆まき、歩こう部、女性の会、建設業組合新年会、体育協会ソフトバレーボールリーグ戦などが行われました。

児童館で豆まき

2020年02月05日 | 生坂村の取組
いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
2月5日午後4時から、児童館で豆まきが行われました。
館長さんから、節分のお話を聞いて、ひとり3袋ずつ豆をもらって準備万端、今か今かと玄関をじーっと見ていたら、なんと部屋の奥から青鬼と赤鬼が登場!








すばしっこい青鬼は、金棒でお尻をペンペン攻撃してまわり、子どもたちを追いかけて部屋の中を走り回ります。
赤鬼も大きくて迫力満点。
豆をぶつけられてしゃがみ込んだと思ったら、近くにいた男の子を捕まえてグルグル回しています。








豆をぶつけて、落ちた豆をひろってまた投げ、子どもたちの頑張りに鬼はとうとう退散。
玄関まで追いかけたと思ったら、「またなー」「達者でなー」と声をかける生坂の子どもたちは、優しい子たちですね。










最後は館長さんに「鬼が怖かった人ー!」「豆をうまくぶつけられた人ー!」と声をかけられて、ハイ!ハイ!と元気にお返事。
小さい子から順番に並んでおやつの豆をもらい、みんなで美味しくいただきました。