6日(木)は晴れましたが、朝から身に沁みる寒さの一日となりました。
午前9時からの新年度当初予算査定は、一般会計の振興課関係、農業公社、簡易水道特別会計、農業集落排水特別会計をそれぞれの担当職員から、歳入予算見積書、歳出予算要求書に沿って詳細に説明を受け、査定をさせていただきました。
午後7時からは、昭津木材ふれあい体験館で昭津区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農業改良普及センター、農業委員会長、担当農業委員、JA松本ハイランド、農業公社理事長・事務局、副村長・振興課長・係長が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。

昭津区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、高齢化が進んでおり、農地も急傾斜地に小区画の田畑が点在している地区である。現在中山間直接支払事業で、銀杏及び森林公園の周辺に梅の栽培を行っているが、高齢化により維持が困難となってきている。今後については、地元住民と話し合いを進め研究していく。」となっています。

主なご意見・ご要望などとお答えした内容の概要は、地域の保全はこれから厳しい状況の中、新しい対応として何か考えているのか、また中山間地では農業従事者の高齢化による個人へのサポートについては、農業公社が受委託で5アール以上の田んぼを耕作していること、高津屋森林公園の竹林の整備を検討していること、野生獣被害の対応もしていること、いくさか大好き隊員に手伝っていただき環境保全をしていること、また、辛うじて維持しているところもあり、それらの対応のプランの提案については、現在空き家に移住する方がいる中で、野菜など自家栽培をして農地を保全し、農業だけでなく勤めをして暮らしていくために近所で話し合っていただきたいこと、いくさか大好き隊員が農家民泊をしようという方もいて、高津屋森林公園での梅採りや竹の子狩りができる農村体験ツアーを考えていて、大好き隊員やシルバーをお願いするために現地を調べたいことなど、質問等に対してお答えさせていただきました。

昭津区の現状は厳しく、皆さんが大変丁寧な話をされていますが、具体的にどうすれば良いのか率直に言っていただきたいこと、水田2反歩を農業公社にお願いしたが、水の管理や草刈りは自分でやることができず耕作を止めたこと、環境整備のために草刈りをシルバーにお願いしてきたが、段々高齢化とともにやっていけないこと、何とかできないか悩んでいるので、良い知恵やアドバイスなど具体的なお話を伺いたいこと、前に竹林整備講習会して、管理すれば、5年で大丈夫であること、ハチクは資源であるから、まずは整備をして管理をしていくなどで資源を活用すること、高津屋森林公園管理組合も高齢化ですが、生坂村の宝だから、村としても管理組合と一緒に取り組んでいきたいこと、前の法律では農業委員になるための農家要件2反歩にもなれないこと、下の田の梅畑は霜の通り道だから、ころ柿の種なし平種は難しいが、草尾ころ柿は人気があること、梅の手入れをして進めるには、貸せてくれる方もいるので、相談して梅畑を農村ツアーで訪れて、一緒に竹の子ご飯を食べる企画を計画したいこと、銀杏を有効活用したいが、人手がいるので、人的な協力をお願いしたいこと、小さい竹の子を切って2~3年で太い竹の子になるので、そういう竹林整備や銀杏収穫体験の検討、山菜まつりの実施、いくさかの郷に乾燥しいたけの出荷など、色々な話し合いをさせていただきました。

当村でも高齢化が顕著で農業条件が不利な地区でして、農地保全や課題の方向付けが難しいところですが、高津屋森林公園管理組合の活動など検討協議をしながら、区民の皆さんと一緒に農地保全に努めてまいりたいと考えます。
昭津区の皆さんには厳しい寒さの中、ご出席くださりご意見、ご提案をいただきありがとうございました。
▽ 朝の写真は大日向方面の風景です。




今日生坂村では、保育園で一日入園、小学校で身体測定(低)・児童総会、中学校で授業参観日・PTA総会、健康応援隊in小立野、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。
午前9時からの新年度当初予算査定は、一般会計の振興課関係、農業公社、簡易水道特別会計、農業集落排水特別会計をそれぞれの担当職員から、歳入予算見積書、歳出予算要求書に沿って詳細に説明を受け、査定をさせていただきました。
午後7時からは、昭津木材ふれあい体験館で昭津区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農業改良普及センター、農業委員会長、担当農業委員、JA松本ハイランド、農業公社理事長・事務局、副村長・振興課長・係長が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。

昭津区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、高齢化が進んでおり、農地も急傾斜地に小区画の田畑が点在している地区である。現在中山間直接支払事業で、銀杏及び森林公園の周辺に梅の栽培を行っているが、高齢化により維持が困難となってきている。今後については、地元住民と話し合いを進め研究していく。」となっています。

主なご意見・ご要望などとお答えした内容の概要は、地域の保全はこれから厳しい状況の中、新しい対応として何か考えているのか、また中山間地では農業従事者の高齢化による個人へのサポートについては、農業公社が受委託で5アール以上の田んぼを耕作していること、高津屋森林公園の竹林の整備を検討していること、野生獣被害の対応もしていること、いくさか大好き隊員に手伝っていただき環境保全をしていること、また、辛うじて維持しているところもあり、それらの対応のプランの提案については、現在空き家に移住する方がいる中で、野菜など自家栽培をして農地を保全し、農業だけでなく勤めをして暮らしていくために近所で話し合っていただきたいこと、いくさか大好き隊員が農家民泊をしようという方もいて、高津屋森林公園での梅採りや竹の子狩りができる農村体験ツアーを考えていて、大好き隊員やシルバーをお願いするために現地を調べたいことなど、質問等に対してお答えさせていただきました。

昭津区の現状は厳しく、皆さんが大変丁寧な話をされていますが、具体的にどうすれば良いのか率直に言っていただきたいこと、水田2反歩を農業公社にお願いしたが、水の管理や草刈りは自分でやることができず耕作を止めたこと、環境整備のために草刈りをシルバーにお願いしてきたが、段々高齢化とともにやっていけないこと、何とかできないか悩んでいるので、良い知恵やアドバイスなど具体的なお話を伺いたいこと、前に竹林整備講習会して、管理すれば、5年で大丈夫であること、ハチクは資源であるから、まずは整備をして管理をしていくなどで資源を活用すること、高津屋森林公園管理組合も高齢化ですが、生坂村の宝だから、村としても管理組合と一緒に取り組んでいきたいこと、前の法律では農業委員になるための農家要件2反歩にもなれないこと、下の田の梅畑は霜の通り道だから、ころ柿の種なし平種は難しいが、草尾ころ柿は人気があること、梅の手入れをして進めるには、貸せてくれる方もいるので、相談して梅畑を農村ツアーで訪れて、一緒に竹の子ご飯を食べる企画を計画したいこと、銀杏を有効活用したいが、人手がいるので、人的な協力をお願いしたいこと、小さい竹の子を切って2~3年で太い竹の子になるので、そういう竹林整備や銀杏収穫体験の検討、山菜まつりの実施、いくさかの郷に乾燥しいたけの出荷など、色々な話し合いをさせていただきました。

当村でも高齢化が顕著で農業条件が不利な地区でして、農地保全や課題の方向付けが難しいところですが、高津屋森林公園管理組合の活動など検討協議をしながら、区民の皆さんと一緒に農地保全に努めてまいりたいと考えます。
昭津区の皆さんには厳しい寒さの中、ご出席くださりご意見、ご提案をいただきありがとうございました。
▽ 朝の写真は大日向方面の風景です。




今日生坂村では、保育園で一日入園、小学校で身体測定(低)・児童総会、中学校で授業参観日・PTA総会、健康応援隊in小立野、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。