17日(月)午後7時からは、宇留賀公民館で宇留賀区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、農業委員会長、JA松本ハイランド、地元農業委員、農業公社理事長・事務局、副村長、振興課長・係長が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。
宇留賀区の今後の地域農業の在り方は、「当区は、高齢化の進んでいる地区で空き家及び不在地主が増加している。その空き家に村外から入居してくる方も増えている。また、農地を借りて積極的に農業をしに来る方もいる。このような方々と地域住民の協働により遊休農地化している農地の新たな利用方法を研究し立地条件を活かした農業の推進を図る。」となっています。
主なご意見・ご提言などに対しては、県営中山間総合整備事業の才光寺の用排水路工事後、金熊川沿いの先区間については、今回の事業では計画されていないので、地区要望していただき現地調査後に対応を検討すること、有害鳥獣防止柵の設置について耕作者で話し合ってから要望することについては、広域柵か電気柵にするのか、団体申請は拡充する予定ですので、面積要件など相談に乗ること、犀川沿いは禁漁区で犀川を渡って鹿が来て畑を荒らされていることについては、人家も近くにあるので、県と解除できるか協議をしなければならないこと、宇留賀区の今後の農業で立地条件を活かした農業については、地区で話し合いをしていただき、地区の条件に合った農作物を栽培して欲しいこと。農地整備をしたが、担い手もいないで移住者が多く、立派なコメントより具体的な提案については、持続な限り耕作していただきたいことと、現状にあった農業を進めていただきたいことなど、ご意見、ご要望等に対して答えさせていただきました。
竹林の整備の観点からと、いくさかの郷で竹の子が順調に売れたことで、村内には竹林が沢山あるので、積極的に取り組んで出荷できる様にすることと、竹を使っての竹パウダー、竹の置場、竹の加工などの研究することについては、お父さん頑張る会で竹炭、竹酢液を製造販売されているので、竹林の整備方法を啓発するために、地主などに対して講習会を開催したいこと、里山整備の状況については、森林環境贈与税は人口割30%で、民有林が少ないので、今年度当村は60万円一寸しかなく基金に積み立てたこと、農業に取り組む仕組みづくりについては、皆さんがヤル気になることが大事で、草尾地区の柿組合や大日向地区のニンニク生産組合などしっかり取り組んでいる所もあるので、宇留賀区でも、竹林が多いので、地区で一人ひとりがどう取り組むか話し合っていただきたいこと、誰がどういう形で進めるか、誰がまとめてどうするのか、先頭に立ってどうすれば良いかについては、講習会を開催しても、皆さんでヤル気なっていただき、誰かがリーダーシップを取って、竹の子などに取り組むなど、一歩踏み出していただきたいこと、道の駅いくさかの郷を活用して、各区でイベントをお願いしたいこと、多面的機能支払交付金事業でヒマワリ栽培に取り組んでいただいたように、皆さんで楽しみながら、話し合いを重ねながら取り組んでいただきたいこと、問題は如何にスタートするかについては、大日向ニンニク生産組合は、飲み会で盛り上がり、一人二万円出資して立ち上がったこと、常会に対して農業公社で技術を教えてくれる技術者はいないかについては、農業全般の指導はできないが相談に乗っていることと、農業技術は、農協や農業改良普及センター、竹林整備は林務課で指導できるので、関係機関へはつなげられることなど、ご意見、ご要望等に対して回答をさせていただきました。
取っ掛かりは地区担当職員を通して相談していただき、ノウハウは教えられても、地元がヤル気で動かないとダメなので、地区の皆さんがその気になって、我々と一緒に考えていただきたいこと、今後水田を維持していくには、高齢化で離れていく人がいて、農業公社は入る道が狭いと対応できないので、どういう形に持っていくかについては、農地を棲み分けされて、地区の若い人や農機具を持っている方で、地区の状況を知っている地元の方にまとめて耕作していただくこと、条件が悪い地区を維持していくことについての解決策は、農業委員や村で応援隊みたいな組織を作っていただきたいことについては、地区と一緒に考えながら方向性を見出していきたいこと、パイプハウス貸し出し事業は、来年度2棟で100㎡以下であり、土壌検査をして土壌改良のための講習会の開催、情報の提供などを行っていくことと、今年度最終の貸し出しのパイプハウスは、農業女子の研修ため設置することになったこと、来年度は普及センターの先生にも教えていただけるし、取っ掛かりはタイミングであり、土地を決めて土壌検査をして土壌改良をし、秋口に定植して冬野菜としてブロッコリー、キャベツなどの栽培出荷をしていただきたいこと、農産物の指導、集団や個人でも全面的にバックアップするために相談に乗らせていただくことなど、ご意見、ご提言等に対して、お答えをさせていただきました。
当区は山間地ですが、区民の皆さんで協力し合って、農業振興、農地保全等に結び付け、多くの農産物、竹の子、山菜などを道の駅いくさかの郷にも出荷していただきたいと思いました。出席された皆さん、遠路説明にお越しいただいた県や農協の関係の皆さん、有意義なご意見、ご提案、ご説明をいただきありがとうございました。
宇留賀区の今後の地域農業の在り方は、「当区は、高齢化の進んでいる地区で空き家及び不在地主が増加している。その空き家に村外から入居してくる方も増えている。また、農地を借りて積極的に農業をしに来る方もいる。このような方々と地域住民の協働により遊休農地化している農地の新たな利用方法を研究し立地条件を活かした農業の推進を図る。」となっています。
主なご意見・ご提言などに対しては、県営中山間総合整備事業の才光寺の用排水路工事後、金熊川沿いの先区間については、今回の事業では計画されていないので、地区要望していただき現地調査後に対応を検討すること、有害鳥獣防止柵の設置について耕作者で話し合ってから要望することについては、広域柵か電気柵にするのか、団体申請は拡充する予定ですので、面積要件など相談に乗ること、犀川沿いは禁漁区で犀川を渡って鹿が来て畑を荒らされていることについては、人家も近くにあるので、県と解除できるか協議をしなければならないこと、宇留賀区の今後の農業で立地条件を活かした農業については、地区で話し合いをしていただき、地区の条件に合った農作物を栽培して欲しいこと。農地整備をしたが、担い手もいないで移住者が多く、立派なコメントより具体的な提案については、持続な限り耕作していただきたいことと、現状にあった農業を進めていただきたいことなど、ご意見、ご要望等に対して答えさせていただきました。
竹林の整備の観点からと、いくさかの郷で竹の子が順調に売れたことで、村内には竹林が沢山あるので、積極的に取り組んで出荷できる様にすることと、竹を使っての竹パウダー、竹の置場、竹の加工などの研究することについては、お父さん頑張る会で竹炭、竹酢液を製造販売されているので、竹林の整備方法を啓発するために、地主などに対して講習会を開催したいこと、里山整備の状況については、森林環境贈与税は人口割30%で、民有林が少ないので、今年度当村は60万円一寸しかなく基金に積み立てたこと、農業に取り組む仕組みづくりについては、皆さんがヤル気になることが大事で、草尾地区の柿組合や大日向地区のニンニク生産組合などしっかり取り組んでいる所もあるので、宇留賀区でも、竹林が多いので、地区で一人ひとりがどう取り組むか話し合っていただきたいこと、誰がどういう形で進めるか、誰がまとめてどうするのか、先頭に立ってどうすれば良いかについては、講習会を開催しても、皆さんでヤル気なっていただき、誰かがリーダーシップを取って、竹の子などに取り組むなど、一歩踏み出していただきたいこと、道の駅いくさかの郷を活用して、各区でイベントをお願いしたいこと、多面的機能支払交付金事業でヒマワリ栽培に取り組んでいただいたように、皆さんで楽しみながら、話し合いを重ねながら取り組んでいただきたいこと、問題は如何にスタートするかについては、大日向ニンニク生産組合は、飲み会で盛り上がり、一人二万円出資して立ち上がったこと、常会に対して農業公社で技術を教えてくれる技術者はいないかについては、農業全般の指導はできないが相談に乗っていることと、農業技術は、農協や農業改良普及センター、竹林整備は林務課で指導できるので、関係機関へはつなげられることなど、ご意見、ご要望等に対して回答をさせていただきました。
取っ掛かりは地区担当職員を通して相談していただき、ノウハウは教えられても、地元がヤル気で動かないとダメなので、地区の皆さんがその気になって、我々と一緒に考えていただきたいこと、今後水田を維持していくには、高齢化で離れていく人がいて、農業公社は入る道が狭いと対応できないので、どういう形に持っていくかについては、農地を棲み分けされて、地区の若い人や農機具を持っている方で、地区の状況を知っている地元の方にまとめて耕作していただくこと、条件が悪い地区を維持していくことについての解決策は、農業委員や村で応援隊みたいな組織を作っていただきたいことについては、地区と一緒に考えながら方向性を見出していきたいこと、パイプハウス貸し出し事業は、来年度2棟で100㎡以下であり、土壌検査をして土壌改良のための講習会の開催、情報の提供などを行っていくことと、今年度最終の貸し出しのパイプハウスは、農業女子の研修ため設置することになったこと、来年度は普及センターの先生にも教えていただけるし、取っ掛かりはタイミングであり、土地を決めて土壌検査をして土壌改良をし、秋口に定植して冬野菜としてブロッコリー、キャベツなどの栽培出荷をしていただきたいこと、農産物の指導、集団や個人でも全面的にバックアップするために相談に乗らせていただくことなど、ご意見、ご提言等に対して、お答えをさせていただきました。
当区は山間地ですが、区民の皆さんで協力し合って、農業振興、農地保全等に結び付け、多くの農産物、竹の子、山菜などを道の駅いくさかの郷にも出荷していただきたいと思いました。出席された皆さん、遠路説明にお越しいただいた県や農協の関係の皆さん、有意義なご意見、ご提案、ご説明をいただきありがとうございました。