信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和3年度 第43回 生坂小学校運動会

2021年06月05日 | 生坂村の行事
 5日(土) 前日の雨で早朝から先生方と高学年の児童達がグラウンド整備をして、予定より30分遅れの午前8時55分に、児童達一斉の入場行進で始まり、開会式では、校長先生のお話、私の祝辞、祝電披露、選手宣誓、エール交換、運動会の歌を元気に歌っていただくなどの開会式が行われました。




 準備体操から運動が開始され、今年の運動会も昨年度同様に、新型コロナウイルス感染防止対策のため全部で11種目にして、同居のご家族と来賓を制限して行われました。

▽ マスクかフェイスシールドをして、大きな声でのエール交換をしたなどの開会式と元気にラジオ体操をしている模様です。







 3,4年生の「とびっくら」1,2年生の「かけっこ」5,6年生の「短距離走」と一生懸命に走る児童達に、「がんばれ~!」などの声援や大きな拍手が贈られ、早くも運動会が盛り上がってきました。

▽ 3,4年生の「とびっくら」では、必死に力を出して走り、良い成績を目指す意気込みを感じました。










▽ 1,2年生の「かけっこ」では、頑張って走っている児童の中にマイペースの児童がいるところが可愛いですね。














▽ 5,6年生の「短距離走」では、一生懸命に頑張って大人まさりの走りをする児童がいて頼もしく感じました。














 低学年表現の「よさこいエイサー」は、南国沖縄の踊りを可愛らしく楽しく表現していましたし、休憩後の来入児の「回れ!風車」は、教えてもらった通り風車を拾って、お兄さん、お姉さんのところに行きメダルを掛けてもらって可愛かったですし、今年度も組み体操は新型コロナウイルス感染防止対策で止め、高学年表現の「FLASH~君の光でみんなが輝く~」を先生の指導によって踊っていただき、会場全体が温かな声援や拍手を贈り、和やかな雰囲気に包まれました。

▽ 低学年表現の「よさこいエイサー」は、それぞれタイミング良く踊り、リズミカルに楽しく演技をしていた様子です。








▽ 「回れ!風車」は、年長児のしっかりした走りと仕草が微笑ましく、高学年が作った風車が風によく回っていました。










▽ グラウンドを広々と使い、体操の個人技とリズムに乗って踊ったパフォーマンスを見せてくれました、高学年表現の「FLASH~君の光でみんなが輝く~」の模様です。
















 低学年の定番の種目「スーパー☆玉入れ」は、密を避けるために1・2・3年ごとに玉を拾って籠に投げてもらい、今回も4年生から6年生までのリレーは、真剣にバトンをつなぎ必死に追いつこう、引き離そうと走り、今回初めて全校による「なかよしリレー」は、小規模校ならではの競技ができ、一体感が醸成されると思い、最後は今回も生坂音頭を児童達だけで間隔を取って踊っていただき、縮小した中にも児童達に郷土生坂村に関心を持っていただく種目も入れていただき良かったです。

▽ 学年ごとに玉入れをして、待っている学年の児童達も大きな声で応援して、低学年みんなで頑張っていました。














▽ 4・5・6年生のリレーは、一生懸命に走る姿にみんなが応援にも力が入り、とても盛り上がった競技でした「生坂グランプリ」の模様です。


















▽ 全校による「なかよしリレー」は、初めての種目のせいかボールを落とす組が多かった感じですが、力を合わせて取り組む姿が嬉しかったです。










 「友と自分を応援し、力を出し切り走りぬけ!」をスローガンに、コロナ禍でも小規模校だから全児童が一堂に会してできた運動会であり、みんなが多くの競技に出られて、競技の準備片付けなどの役割をこなし、一生懸命に走って、踊ってと色々な競技・演技をし、みんなで力を合わせて頑張っていた児童達の輝いている姿に、多くの感動と元気をいただいた素晴らしい運動会でした。

生坂小学校運動会の生坂音頭


▽ 児童が踊ってくれた「生坂音頭」の後、閉会式では珍しく引き分けになりお互いに健闘をたたえ合っているところや、頑張った両組に優勝トロフィーが贈られ、校歌斉唱をして終了しました。












 今回も一生懸命に頑張っていた児童達の姿に感動し、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて運動会が実施できましたことに、先生方のご指導とPTA役員の皆さんのご協力に感謝をしますとともに、それぞれ関係の皆さんに御礼を申し上げます。

新型コロナウイルスワクチン接種2回目&草尾上空からの風景

2021年06月05日 | 生坂村の取組
 5日(土)朝は雲が覆っていましたが、段々日差しが届いて穏やかな空となり、雨上がりなのでジワッと汗ばむ暑さでした。
 当村では、高齢者接種の対象者(昭和32年4月1日以前に生まれた方)全員に対して新型コロナウイルスワクチン接種を進めてきて、1回目の累計は485名になり、昨日からは2回目が始まり、今日私も2回目の接種を受けました。







 今日も私と92歳の母が予約時間前に健康管理センターに行き、受付から誘導に沿って案内され、山口先生の問診では、1回目の翌日に接種した右腕が半日ほど痛かったことをお話しし、2回目の方は副反応がきついとのことで、私がどの様な副反応があったか報告して欲しいと頼まれ、私からは、一般の方の接種までは長丁場ですので健康に気を付けてご対応なさいますようお願いしました。




 今日もワクチン接種は痛みがなく、あっという間に終わり、経過観察室でも村民の皆さんと歓談をさせていただき、今回も30分ほどで済み、母の30分間の観察後お互い変わったところはなく一緒に帰ってきました。



 今日で12日目の新型コロナウイルスワクチン接種は、昨日に続き健康管理センターで2回目の接種を50名が受け、累計は1回目485名、2回目100名となり、接種後に具合の悪い方はいませんでした。


▽ 毎朝恒例の撮影は、雨上がりの湿度の高い朝で、雲が覆っていた草尾上空からの風景を撮影しました。


草尾上空からの風景





 その他生坂村では、第43回生坂小学校運動会、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、地域未来塾③、体育協会バドミントン部練習などが行われました。