信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

下生野上空からの風景&松本広域連合正副広域連合長会議

2021年06月21日 | 生坂村の風景
 21日(月)の毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の高台に行き、青空が見えてきた上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景



 午後2時からは、令和3年度 第1回 松本広域連合正副広域連合長会議が開催されました。
 協議事項として、令和3年松本広域連合議会第1回臨時会について、令和2年度松本広域連合専決補正予算(第4号)について、松本地域ふるさと基金のあり方検討について、松本地域ふるさと基金の一部取崩しに係る今後の対応について、常備消防力整備に係る中長期構想の具現化に向けた計画の概要等について協議をし、来月7日開催の第1回臨時会に原案通り提出することになりました。

 報告・周知事項としては、令和2年度介護認定審査会の開催状況等について、令和2年度障害支援区分認定審査会の開催状況等について、介護認定審査会システム等の更新に係る進捗状況について、障害支援区分認定審査会データ授受システム構築について、木曽広域連合との消防事務委託料に係る協議について、寄附申出に伴う採納について、消防通信指令システム全面更新に係る進捗状況について、今後の会議等の日程についてなどの説明を受け協議をしました。


 会議後に、松本広域消防局豊科消防署に配備された救助工作車を視察させていただきました。

 この救助工作車は、各種救助事案に対応が可能な最新鋭の高度救助用資機材を積載し、車両に装備されている機材も、あらゆる災害現場において、安全・確実・迅速な救助活動ができるものとなっており、高度救助隊とともに活躍する車両です。


 昨年度、緊急防災・減災事業債を活用して、1億3,000万円余りで購入した工作車で、充実した多くの装備に納得させられました。先日の生坂ダムの水死体の対応にも出動されたとのことで、色々な事案に対して高い対応力を発揮する装備だと感心しました。



 視察後の東筑摩郡村長会は、消防団員の報酬等、夏期休暇、視察研修、全国町村長大会などについて協議をし、総務課長会議で協議を進める案件や事務局の当村が調整する事案など、それぞれの対応を決めさせていただきました。


 今日の新型コロナウイルスワクチン接種は、60名が接種し、キャンセルはなく、接種により異常があった方はいませんでした。今日の時点で1回目接種終了者は累計606名、その内2回目の接種終了者は累計485名となりました。


 今日生坂村では、小学校で給食週間・縦割り清掃(25日迄)・SC来校、中学校で集金日・SC訪問、新型コロナウイルスワクチン接種、少年少女サッカー教室などが行われました。