納得した時のパワー (分かったと納得の違い)
対人緊張症、対人恐怖症、数々の神経症、うつ病を治す力 認知行動療法
2008年5月28日(水)
ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
突然ですが、アントニオ猪木さんが「元気があれば何でも出来る」と言っていますが、
私は元気があるだけでは駄目だと思います。
元気も必要ですが、納得しなければパワーが出ないのです。
ですから、私は、
「納得すればほとんどの事が出来る、びっくりする事も出来る」
と言いたいです。
私自身の話ですが、昨年の11月から約三ヶ月で30キロのダイエットに成功いたしました。
また、10年ほど前になりますが禁断症状の全くない禁煙に成功しています。
受験の時も勉強しなければいけないと分かっているだけの時は分かっていても出来ませんでしたがお尻に火がつくような感じの納得でしたが一心不乱に驚くほど長時間集中を持続しながら勉強したこと等、他にも色々あります。
ダイエットも禁煙も、ダイエットしなければいけない、タバコをやめたほうが良い、と分かっているだけの時は高いダイエット食品やダイエット器具を買ったり禁煙を会社で「禁煙できなかったら皆さんにご馳走します」と宣言をしてご馳走するはめになったり色々試みましたが全く成功しませんでした。
しかし、ダイエットも禁煙も納得したらとても簡単に驚くほどの速さと効果で達成できました。
ちなみに、ダイエットの方法は炭水化物をカットして毎日一万歩以上必ず歩く、方法はそれだけでした。
禁煙も禁煙セラピーという本を熟読して納得したらその直後からタバコの価値が全く無くなり何の苦労も浪費もなく瞬時にやめられました。
それだけです。
皆さんの中にも同じような体験を持たれている方がいると思います。
私の認知行動療法のセラピーも同じなのです。
例えば、対人緊張症の人が、「自分の事を自分が思っているほど人は見ていない」という事を分かっただけでは対人緊張症は克服できません。
「本当に自分の事を自分が思っているほど人は見ていない」と納得したら恐怖心もなくなりますから対人緊張症自体が嘘のようになくなります。
では、ここでクイズです(笑)。
私の所にお医者さんに通っている赤面症のAさんとお医者さんに通うほどではないけれども治せれば治したいと言うBさんが来られたとしましょう。
症状はAさんはとてもとても強く出ています(重症)。
Bさんはほとんど出ていません(軽症)。
AさんBさん、どちらの方が早く赤面症は治るでしょうか?
早く治るのは通常の病気でしたら症状の軽いBさんになりますが、私の所では逆にAさんになります。
(注、特定のケースではなく一般的なケースです。)
何故ならば、本当の病気でしたら原因はウイルスや病原菌、生活習慣、などですから軽い方が早く治ります。
しかし、対人緊張症や対人恐怖症、数々の神経症、うつ病などの原因は、全ての人は自分の事をずっと見ている等のおかしな考え方です。
この、おかしな考え方、を多くの対人緊張症や神経症、うつ病などで困っていない人の考え方に直して頂ければ簡単に治ります。
しかし、「分かった」では駄目なのです。
「本当にその通りだなあ」と納得して頂かなければ、知識として知っている、だけで、考え方(思想、性格)は変わりません。
考え方(思想、性格)が変わらなければ治りません。
もちろん、納得する前段階は分かったです。
しかし、分かっただけでは治らないのです。
上記のAさんBさんの切羽詰った真剣度の違いが納得の差になるのがお分かりになりますよね(笑)。
私は治すのではなく納得するお手伝いをして納得されれば結果として治るのです。
大丈夫です(笑)。
対人緊張症、対人恐怖症、数々の神経症、うつ病を治す力 認知行動療法
2008年5月28日(水)
ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
突然ですが、アントニオ猪木さんが「元気があれば何でも出来る」と言っていますが、
私は元気があるだけでは駄目だと思います。
元気も必要ですが、納得しなければパワーが出ないのです。
ですから、私は、
「納得すればほとんどの事が出来る、びっくりする事も出来る」
と言いたいです。
私自身の話ですが、昨年の11月から約三ヶ月で30キロのダイエットに成功いたしました。
また、10年ほど前になりますが禁断症状の全くない禁煙に成功しています。
受験の時も勉強しなければいけないと分かっているだけの時は分かっていても出来ませんでしたがお尻に火がつくような感じの納得でしたが一心不乱に驚くほど長時間集中を持続しながら勉強したこと等、他にも色々あります。
ダイエットも禁煙も、ダイエットしなければいけない、タバコをやめたほうが良い、と分かっているだけの時は高いダイエット食品やダイエット器具を買ったり禁煙を会社で「禁煙できなかったら皆さんにご馳走します」と宣言をしてご馳走するはめになったり色々試みましたが全く成功しませんでした。
しかし、ダイエットも禁煙も納得したらとても簡単に驚くほどの速さと効果で達成できました。
ちなみに、ダイエットの方法は炭水化物をカットして毎日一万歩以上必ず歩く、方法はそれだけでした。
禁煙も禁煙セラピーという本を熟読して納得したらその直後からタバコの価値が全く無くなり何の苦労も浪費もなく瞬時にやめられました。
それだけです。
皆さんの中にも同じような体験を持たれている方がいると思います。
私の認知行動療法のセラピーも同じなのです。
例えば、対人緊張症の人が、「自分の事を自分が思っているほど人は見ていない」という事を分かっただけでは対人緊張症は克服できません。
「本当に自分の事を自分が思っているほど人は見ていない」と納得したら恐怖心もなくなりますから対人緊張症自体が嘘のようになくなります。
では、ここでクイズです(笑)。
私の所にお医者さんに通っている赤面症のAさんとお医者さんに通うほどではないけれども治せれば治したいと言うBさんが来られたとしましょう。
症状はAさんはとてもとても強く出ています(重症)。
Bさんはほとんど出ていません(軽症)。
AさんBさん、どちらの方が早く赤面症は治るでしょうか?
早く治るのは通常の病気でしたら症状の軽いBさんになりますが、私の所では逆にAさんになります。
(注、特定のケースではなく一般的なケースです。)
何故ならば、本当の病気でしたら原因はウイルスや病原菌、生活習慣、などですから軽い方が早く治ります。
しかし、対人緊張症や対人恐怖症、数々の神経症、うつ病などの原因は、全ての人は自分の事をずっと見ている等のおかしな考え方です。
この、おかしな考え方、を多くの対人緊張症や神経症、うつ病などで困っていない人の考え方に直して頂ければ簡単に治ります。
しかし、「分かった」では駄目なのです。
「本当にその通りだなあ」と納得して頂かなければ、知識として知っている、だけで、考え方(思想、性格)は変わりません。
考え方(思想、性格)が変わらなければ治りません。
もちろん、納得する前段階は分かったです。
しかし、分かっただけでは治らないのです。
上記のAさんBさんの切羽詰った真剣度の違いが納得の差になるのがお分かりになりますよね(笑)。
私は治すのではなく納得するお手伝いをして納得されれば結果として治るのです。
大丈夫です(笑)。