性格は変えられる（結果と原因の法則）

性格は変えられる（結果と原因の法則）


２００８年１０月３日（金）
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


性格は変えられない、と思われている人が多いと思います。

しかし、性格は変えられます。

そもそも性格というものはそんなに確固たるものではないのです。

例えば、内弁慶　はどちらの性格が本当の性格なのでしょうか?

正解は内側の弁慶の方が本来の性格だと思われます。

結果と原因の法則を思い出して下さい。

結果にだけ焦点を当てるから性格というものが固定化されているように思えるので原因から見ると原因が変われば結果の性格は簡単に変わります。

例えば、このブログで何度も例に取っている　新入社員のA君B君の話　のA君がB君の考え方を受け取れば受け取るほど　明るくなった　などと回りの人たちから言われそうですよね。

実際、心理療法ハッピーライフで多くの困っていない人達の考え方を受け取ったクライエントさん達は、変わった　とか　明るくなった　とか　積極的になった　などと人に言われたと良く言います。

性格は結果と原因の結果で、ポジティブになりたい　とか　明るくなりたい　というのでしたら　原因の考え方から変えれば性格がポジティブになった　とか　明るくなった　とか言われるはずです。



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