うつ病の人にぜひ読んで頂きたい
２００８年１０月１８日（土）
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
最初に、
うつ病は脳自体に問題があってうつが出ているタイプと脳には全く問題がなく精神的な原因からうつが出ているタイプの二つに分かれます。
前者は交通事故で脳を強く打ったとか脳出血、脳梗塞、アルツハイマーなどです。
脳自体に問題のあるタイプの人もうつは心の現象ですから考え方を修正したり強化する事で改善できる可能性は十分ありますが、今日のこのブログで書いているうつ病は脳自体には問題のないうつ病のお話とさせて下さい。
脳自体に問題があってお悩みの方やお悩みのご家族の方などは直接ご連絡を頂ければ個別のご相談をお受けします。
以前も書きましたが、私は東京、松山、今治と活動の場所は変えて来ましたが１５年セラピストをしています。
その間に多くの悩まれている人に会いました。
うつ病の人にもとても多くお会いしています。
うつ病の人の多くは
「うつがあるから辛い」
「うつ状態になると何も出来ない」
という感じで、うつをお腹が痛い、とほとんど同じように考えています。
そして、うつがあるからうつ病、うつを無くしたい、と言うのです。
しかし、うつがあればうつ病なのでしょうか?
うつ病の人の多くはうつ病に対して疑いません。
思考を停止しているようにさえ思えます。
うつ病の人に私が最初に言うのは、
「うつがあれば病気なのでしょうか?」
「うつとは何でしょうか?」
このようなお話をします。
うつがあれば病気なのでしたら、うつを今までの人生で一度も感じた事がないという人などいるわけがありません。
うつは笑うとか泣くとか怒ると同じように心の感情の一つなのです。
楽しいから笑う、悲しいから泣く、腹が立つから怒る、と同じように、辛いからうつが出るのです。
ですから、あなたをうつ病と診断した医師も笑う、泣く、怒る、と同じようにうつを感じた事はそれなりにたくさんあるはずなのです。
では、何故、うつ病と言われているかというと、程度の問題なのです。
笑い上戸、泣き上戸、怒り上戸と同じで、うつ病はうつ上戸になっているというだけなのです。
上記のようなお話をして自分自身のうつ病を心臓病だとか肝臓病だとか癌のように自分自身に問題がなくアンラッキーな事に病魔に襲われてしまった。
不可抗力でうつ病になってしまった。
だから、医師に治してもらう事をお願いするだけ、という思考から、
「どうもうつは自分自身が感じているのではないか?」
「同じ状況でもうつを感じ易い人と感じにくい人の違いは考え方の違いではないか?」
「少なくとも考え方を変えればうつは減ってくるのではないか?」
という風に不可抗力のうつ病という病気に掛かってしまっているという考え方を疑い始めてくれれば楽になる道筋が出てきます。
１０月１１日にここで書きました
新入社員のA君B君のお話 http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20081011
をぜひ読んで頂きたいのですが、新入社員のA君B君は、一緒に大学を卒業して、一緒に会社に入り、一緒に仕事をして、一緒に失敗をして、一緒に部長に叱責されたのに、A君は部長に叱責された事をとても怖がり、怒られた後も胃が痛いと苦しがっているのに、B君は部長に怒られるのは嫌だったでしょうが怖いとは感じませんでしたから怒られた後、社員食堂の自動販売機で缶コーヒーを買って「部長の小言がやっと終わった」と思いながら飲んでいるのです。
その後、A君がB君に部長に怒られて何故怖くないのかと怖くない考え方を具体的に聞いてその通りだとA君が納得すればするほど部長が怖くなくなるというお話です。
このお話ではうつに関しては書いていませんがA君がB君の考え方を聞かなかったら自宅でも部長の事をうつうつしく考え続けていると思います。
A君が辛くて病院に行けばうつ病と診断される可能性は十分にあります。
私は、まず最初に、うつ病で苦しんでいる人に、本当の病気なのだろうかと疑って頂きたいのです。
もちろん、日常生活も出来ないほどの状態ですから病院に行き続けて抗精神薬を飲んで頂かなければいけません。
しかし、これは頭が痛い時、頭痛薬（鎮痛薬）を飲んで頭痛を抑えているのと同じで原因から治っているのではありません。
頭痛薬を飲んで頭痛を抑えている間に頭痛の原因を治しているというイメージをして下さい。
抗うつ剤などを飲んで症状を抑えている間にA君B君のB君のような困っていない人たちの考え方を受け取れば完治への道が開けて行きます。
まずはうつ病は本当の心臓病だとか肝臓病だとか癌のような病気なのかどうか疑う事をして欲しいと思います。
疑う事に価値がありそうだと思われましたら無料資料の請求をして読まれて最初の無料のセラピーの時間に納得するまで私に質問をされて下さい。
あなたの人生が変わるはずです。
大丈夫です（笑）。大丈夫（笑）。
心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて a@happylife.jp に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
ヤマト運輸メール便にて約５０枚ほどの資料をお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは１９９８年開業ですから１１年目になります。
２００８年１０月１８日（土）
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
最初に、
うつ病は脳自体に問題があってうつが出ているタイプと脳には全く問題がなく精神的な原因からうつが出ているタイプの二つに分かれます。
前者は交通事故で脳を強く打ったとか脳出血、脳梗塞、アルツハイマーなどです。
脳自体に問題のあるタイプの人もうつは心の現象ですから考え方を修正したり強化する事で改善できる可能性は十分ありますが、今日のこのブログで書いているうつ病は脳自体には問題のないうつ病のお話とさせて下さい。
脳自体に問題があってお悩みの方やお悩みのご家族の方などは直接ご連絡を頂ければ個別のご相談をお受けします。
以前も書きましたが、私は東京、松山、今治と活動の場所は変えて来ましたが１５年セラピストをしています。
その間に多くの悩まれている人に会いました。
うつ病の人にもとても多くお会いしています。
うつ病の人の多くは
「うつがあるから辛い」
「うつ状態になると何も出来ない」
という感じで、うつをお腹が痛い、とほとんど同じように考えています。
そして、うつがあるからうつ病、うつを無くしたい、と言うのです。
しかし、うつがあればうつ病なのでしょうか?
うつ病の人の多くはうつ病に対して疑いません。
思考を停止しているようにさえ思えます。
うつ病の人に私が最初に言うのは、
「うつがあれば病気なのでしょうか?」
「うつとは何でしょうか?」
このようなお話をします。
うつがあれば病気なのでしたら、うつを今までの人生で一度も感じた事がないという人などいるわけがありません。
うつは笑うとか泣くとか怒ると同じように心の感情の一つなのです。
楽しいから笑う、悲しいから泣く、腹が立つから怒る、と同じように、辛いからうつが出るのです。
ですから、あなたをうつ病と診断した医師も笑う、泣く、怒る、と同じようにうつを感じた事はそれなりにたくさんあるはずなのです。
では、何故、うつ病と言われているかというと、程度の問題なのです。
笑い上戸、泣き上戸、怒り上戸と同じで、うつ病はうつ上戸になっているというだけなのです。
上記のようなお話をして自分自身のうつ病を心臓病だとか肝臓病だとか癌のように自分自身に問題がなくアンラッキーな事に病魔に襲われてしまった。
不可抗力でうつ病になってしまった。
だから、医師に治してもらう事をお願いするだけ、という思考から、
「どうもうつは自分自身が感じているのではないか?」
「同じ状況でもうつを感じ易い人と感じにくい人の違いは考え方の違いではないか?」
「少なくとも考え方を変えればうつは減ってくるのではないか?」
という風に不可抗力のうつ病という病気に掛かってしまっているという考え方を疑い始めてくれれば楽になる道筋が出てきます。
１０月１１日にここで書きました
新入社員のA君B君のお話 http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20081011
をぜひ読んで頂きたいのですが、新入社員のA君B君は、一緒に大学を卒業して、一緒に会社に入り、一緒に仕事をして、一緒に失敗をして、一緒に部長に叱責されたのに、A君は部長に叱責された事をとても怖がり、怒られた後も胃が痛いと苦しがっているのに、B君は部長に怒られるのは嫌だったでしょうが怖いとは感じませんでしたから怒られた後、社員食堂の自動販売機で缶コーヒーを買って「部長の小言がやっと終わった」と思いながら飲んでいるのです。
その後、A君がB君に部長に怒られて何故怖くないのかと怖くない考え方を具体的に聞いてその通りだとA君が納得すればするほど部長が怖くなくなるというお話です。
このお話ではうつに関しては書いていませんがA君がB君の考え方を聞かなかったら自宅でも部長の事をうつうつしく考え続けていると思います。
A君が辛くて病院に行けばうつ病と診断される可能性は十分にあります。
私は、まず最初に、うつ病で苦しんでいる人に、本当の病気なのだろうかと疑って頂きたいのです。
もちろん、日常生活も出来ないほどの状態ですから病院に行き続けて抗精神薬を飲んで頂かなければいけません。
しかし、これは頭が痛い時、頭痛薬（鎮痛薬）を飲んで頭痛を抑えているのと同じで原因から治っているのではありません。
頭痛薬を飲んで頭痛を抑えている間に頭痛の原因を治しているというイメージをして下さい。
抗うつ剤などを飲んで症状を抑えている間にA君B君のB君のような困っていない人たちの考え方を受け取れば完治への道が開けて行きます。
まずはうつ病は本当の心臓病だとか肝臓病だとか癌のような病気なのかどうか疑う事をして欲しいと思います。
疑う事に価値がありそうだと思われましたら無料資料の請求をして読まれて最初の無料のセラピーの時間に納得するまで私に質問をされて下さい。
あなたの人生が変わるはずです。
大丈夫です（笑）。大丈夫（笑）。
心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて a@happylife.jp に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
ヤマト運輸メール便にて約５０枚ほどの資料をお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは１９９８年開業ですから１１年目になります。