対人緊張症(社会不安障害)の人にぜひ読んで頂きたい
2008年10月14日(火)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
私は約15年間、対人緊張症(社会不安障害)、神経症、うつ病の心理療法の専門家として多くのクライエントさんに接して来ました。
その結果、対人緊張症(社会不安障害)の人は神経症やうつ病のクライエントさんと違って、完全に考え方の間違い が原因だと確信を持っています。
神経症の場合はホルモンバランスの崩れなど本当の病気から来るケースもあります。
ですから、医師の病気の見落としの可能性が考えられる場合は精神科、神経科、心療内科ではなく内科や婦人科など別の病院に行くように勧める事も稀ですがあります。
うつ病の場合は脳自体の損傷でも出ますからアルツハイマーなどの病気も考えられます。
しかし、対人緊張症(社会不安障害)は、普段は問題ないのに、人前に出ると赤面や吃音(きつおん、どもりの事)、手足の振るえ、多汗、頭が真っ白になり考えられなくなる、などの症状が出る事が主ですから、本当の病気ではなく、心の中の人と自分の関係が正しく構築されていないのが原因なのです。
医師は対人緊張症(社会不安障害)の事を(SAD:Social Anxiety Disorder)と呼んだりして病気と説明をする可能性がありますが、人前に出ると症状が出る病気など変ですよね。
医師の中には性格の問題ではないと言う人もいるでしょうが、医学でも精神療法(心理療法の医学的な呼称、心理療法と同じ言葉と思われて下さい)で効果が出ると立証されているのですから、考え方、性格が原因なのです。
ですから、このブログを読まれている対人緊張症(社会不安障害)の人は完全に病気ではありません。
ご安心下さい。
では、何故、人前で緊張してしまうのかというと、極端な言い方をすれば、回りの人たちとの同じ人間という仲間意識が乏しい為に、回りの人たちを極端に言うとライオンや熊、バルタン星人のように感じているから強い緊張が出て来るのです。
では、どうすれば治るかというと、
1. 人と自分の仲間意識を作るために自分や自分の回りを客観的に見るなどの洞察力を身に付けて頂く。
2. 洞察を身に付けて頂いてから、自分と人との正しい関係の構築、同じ人間という種類の仲間意識や自分は小さな子供ではなく大人、大人同士の本音での対等意識などを身に付けて頂く。
3. 不安は恐怖ではなく「大丈夫ですか?」と聞いて来ている問い掛けだと納得するなどの不安の処理の仕方を勉強して頂きます。
大体このような過程でほぼほとんどの人は良くなります。
ちなみに、病院で出してくれるお薬はお酒のようなものだと思われて下さい。
一昔前の人でしたら、人前で緊張する時お酒を引っ掛けて来た、などと言う人もいました。
しかし、病院の薬もお酒も気持ちを鈍らせているだけで人と自分の正しい関係を作ってくれるわけではありません。
また、人と自分の正しい関係を作ってくれる薬は存在しません。
では、多くの困っていない人たちは劣っているのかというと私は全く劣っていないと思います。
多くの困っていない人たちは小学校時代や中学校時代に自然に多くの困っていない人たちの考え方を学習しているようなものですが、国語が得意、算数が得意、というように個性があります。
私は長年の経験上、対人緊張症(社会不安障害)、神経症、うつ病の人たちは環境の問題がまずは大きいですが、イメージ力が強いのではと思っています。
左脳の論理的な考えよりも右脳のイメージを優先させてしまうような個性があるように思えるのです。
個性は重要で伸ばした方が良いと思いますが、現実社会に適応できない状態になっているのですから、私の所で論理的に考えるという左脳の強化、お勉強が必要になっているという風に考えています。
明日は自律神経失調症など神経症に関して書きますね。
心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて a@happylife.jp に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
ヤマト運輸メール便にて約50枚ほどの資料をお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
2008年10月14日(火)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
私は約15年間、対人緊張症(社会不安障害)、神経症、うつ病の心理療法の専門家として多くのクライエントさんに接して来ました。
その結果、対人緊張症(社会不安障害)の人は神経症やうつ病のクライエントさんと違って、完全に考え方の間違い が原因だと確信を持っています。
神経症の場合はホルモンバランスの崩れなど本当の病気から来るケースもあります。
ですから、医師の病気の見落としの可能性が考えられる場合は精神科、神経科、心療内科ではなく内科や婦人科など別の病院に行くように勧める事も稀ですがあります。
うつ病の場合は脳自体の損傷でも出ますからアルツハイマーなどの病気も考えられます。
しかし、対人緊張症(社会不安障害)は、普段は問題ないのに、人前に出ると赤面や吃音(きつおん、どもりの事)、手足の振るえ、多汗、頭が真っ白になり考えられなくなる、などの症状が出る事が主ですから、本当の病気ではなく、心の中の人と自分の関係が正しく構築されていないのが原因なのです。
医師は対人緊張症(社会不安障害)の事を(SAD:Social Anxiety Disorder)と呼んだりして病気と説明をする可能性がありますが、人前に出ると症状が出る病気など変ですよね。
医師の中には性格の問題ではないと言う人もいるでしょうが、医学でも精神療法(心理療法の医学的な呼称、心理療法と同じ言葉と思われて下さい)で効果が出ると立証されているのですから、考え方、性格が原因なのです。
ですから、このブログを読まれている対人緊張症(社会不安障害)の人は完全に病気ではありません。
ご安心下さい。
では、何故、人前で緊張してしまうのかというと、極端な言い方をすれば、回りの人たちとの同じ人間という仲間意識が乏しい為に、回りの人たちを極端に言うとライオンや熊、バルタン星人のように感じているから強い緊張が出て来るのです。
では、どうすれば治るかというと、
1. 人と自分の仲間意識を作るために自分や自分の回りを客観的に見るなどの洞察力を身に付けて頂く。
2. 洞察を身に付けて頂いてから、自分と人との正しい関係の構築、同じ人間という種類の仲間意識や自分は小さな子供ではなく大人、大人同士の本音での対等意識などを身に付けて頂く。
3. 不安は恐怖ではなく「大丈夫ですか?」と聞いて来ている問い掛けだと納得するなどの不安の処理の仕方を勉強して頂きます。
大体このような過程でほぼほとんどの人は良くなります。
ちなみに、病院で出してくれるお薬はお酒のようなものだと思われて下さい。
一昔前の人でしたら、人前で緊張する時お酒を引っ掛けて来た、などと言う人もいました。
しかし、病院の薬もお酒も気持ちを鈍らせているだけで人と自分の正しい関係を作ってくれるわけではありません。
また、人と自分の正しい関係を作ってくれる薬は存在しません。
では、多くの困っていない人たちは劣っているのかというと私は全く劣っていないと思います。
多くの困っていない人たちは小学校時代や中学校時代に自然に多くの困っていない人たちの考え方を学習しているようなものですが、国語が得意、算数が得意、というように個性があります。
私は長年の経験上、対人緊張症(社会不安障害)、神経症、うつ病の人たちは環境の問題がまずは大きいですが、イメージ力が強いのではと思っています。
左脳の論理的な考えよりも右脳のイメージを優先させてしまうような個性があるように思えるのです。
個性は重要で伸ばした方が良いと思いますが、現実社会に適応できない状態になっているのですから、私の所で論理的に考えるという左脳の強化、お勉強が必要になっているという風に考えています。
明日は自律神経失調症など神経症に関して書きますね。
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