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認知行動療法、森田療法は教育

2008年10月08日 | 心理療法ハッピーライフ
認知行動療法、森田療法は教育


2008年10月8日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


認知行動療法や森田療法は心理療法や精神療法というよりも教育といっても良い、という人たちがいます。
私もそう思います。

認知行動療法や森田療法は
「こういう風に考えればうまく生きられますよ」
という教育、人生勉強をしているようなものだと思われた方が実際のケアも早くうまく行きます。

特に、心理療法ハッピーライフの認知行動療法は 多くの対人緊張症や神経症、うつ病などで困っていない人達の考え方を受け入れれば、原因の考え方が変わりますから、多くの困っていない人達と同じように、結果の症状や怖いという感情、うつなどがなくなります、という方法です。

しかし、病気と思っている人や病気と思っている部分の強い人は、治療をしてもらいたい、治してもらいたい、という意識が強いのです。

逆に、自分の対人緊張症や神経症、うつ病の原因は人生勉強不足から来る勘違い(誤認知)だから人生勉強が必要だと思われている人は乾いたスポンジが水を吸収するように受け取りがとても良いです。
こういう人は一ヶ月くらいで目途がでます。

治療をしてもらいたい、治してもらいたい、という意識が強い人も、心のマイナスのエネルギー が強い時は素直に受け取るのですが、楽になって来て心のマイナスのエネルギーが減ってくるとだんだん素直でなくなります。

認知行動療法や森田療法は教育のようなものですから間違っている所を指摘すると、マイナスのエネルギーがなくなって素直でなくなって来た人は反発をして来ます。

分かっているのですが、痛い所を突かれる、という感じで、潜在意識の否定の力(元の状態に戻ろうとする心の力)に騙されない為のお話をしていても、反発をして来る人はして来ます。

例えば、指摘をすると
「要するに私の考え方が悪いのですね。」
と言ったりします。

学校の勉強に例えると、悪い点を取った子供は母親に試験の点数が悪いと突かれたくないのです。
悪い点を取ったと突かれると、開き直って、
「勉強すればいいんだろう。」
と言っているようなものです。

その子の母親は勉強の内容までは分かりませんから、「勉強する」、で良いでしょうが、私は学校の先生のような存在ですから、勉強するのは当たり前、まだまだ対人緊張症や神経症、うつ病などで辛いのですからもっと具体的に細かい所に焦点を合わさなければいけないと言っているのです。

認知行動療法や森田療法はより良い人生を生きる為の教育だと納得されている人はこういう問題は起きません。
こういう問題が起こるのは極々一部の人です。
私は志望校に入る為の勉強を教えている家庭教師のような存在ですから、攻撃をしている人ではなく完全な味方なのです。

素直に受け取ればもっと早く楽になるのですが。


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