対人緊張症(社会不安障害)を自分で治す方法(1)
2008年10月19日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
これから何回かのシリーズで、対人緊張症(社会不安障害)を自分で治す方法 を書いて行きます。
お楽しみにして下さい。
心理療法の種類は認知行動療法です。
心理療法自体が欧米と比べて日本ではまだまだ広まっていませんが、認知行動療法は欧米で対人緊張症(社会不安障害)、神経症、うつ病に最も使用されていると言われており、効果の証明されている心理療法です。
私のセラピストとしてのキャリアは、昨日のこのブログにも書いていますが、約15年です。
専門分野は対人緊張症(社会不安障害)、神経症、うつ病です。
私自身のセラピールーム、心理療法ハッピーライフは開業11年目です。
対人緊張症(社会不安障害)は通常の病気ではなく勘違い(誤認知)が原因ですから、心理療法ハッピーライフで勘違い(誤認知)を正しい考え方に直して頂ければ100%治ります。
第一回目は対人緊張症(社会不安障害)に対する考え方です。
対人緊張症(社会不安障害)は基本的に人前で過剰な緊張や恐怖を感じて赤面、動悸、過呼吸、吃音(どもり)、胃痛、震え、あがり、頭が真っ白になるなど多様な症状がありますが、基本的に人前でのみ症状が出るのです。
10月14日のこのブログにも書いていますが、人前でのみ症状が出る、という病気は心臓病や肝臓病、癌などの通常の病気とは大きく違うと思われませんか?
まず、最初にして頂く事は、病気だと思い込んでいた自分自身の考え方を疑う思考を始めて頂きたいのです。
対人緊張症の人は知能の低い人では決してありません。
私は個性だと思っています。
対人緊張症の人で論理的に考える科目は苦手だったけれどもイメージを膨らませる、例えば図工などは得意だったという人がそれなりにいらっしゃいます。
イメージする能力には長けているのですが論理的に考える事が下手な人たちだからイメージが一人歩きして制御できない状態が対人緊張症(社会不安障害)だと推測しています。
例えば、30才の赤面症の人が私の所に来られて、
「毎日、会社で3回も4回も赤面をしています。そして、赤面をする度に会社の上司や同僚や部下が大笑いをするのです。」
と言うのです。
私が、
「どんな風に大笑いされているのですか?」
と聞くと、
「皆、大人ですから、顔に出したり声に出したりして笑いませんが心の中では大笑いをしているのです。そして、私がトイレに行ったり出かけたらもう仕事など全くしないで私の赤面の事を大笑いしているのです。自宅に帰ったら奥さんや子供とか家族全員で夜が明けるまで私の赤面の話を大笑いしながらしているのです。」
と言うのです。
客観的に見ると分かりますよね。
毎日、家族そろって赤面症のこの男性の赤面の話を夜が明けるまで話す事はないだろう、だいたい毎日、夜が明けるまで話していたら睡眠不足でやって行けないはず。
と論理的に考えたら、この話は違うだろう、と思えますよね。
対人緊張症(社会不安障害)で困っている人たちはこのようにイメージが悪い方に膨らんでも論理的に違うだろうと抑制が出来ない人なのです。
逆に多くの対人緊張症(社会不安障害)ではない人もイメージが悪い方に膨らむ事もあるでしょうが論理的に抑制がしっかり出来る人なのです。
論理的な抑制が出来ればもう病院に行く必要も薬を飲む必要もなくなります。
心理療法ハッピーライフでは論理的に考える能力を付けてイメージに振り回されない、イメージを抑制できる多くの困っていない人たちになって頂くお手伝いをしているのです。
ですから、多くの困っていない人たちと同じように論理的に抑制が出来るようになれば対人緊張症(社会不安障害)は自動的に治ります。
こういう理由で心理療法ハッピーライフの治る率はとても高いのです。
話を戻しますが、通常の概念の病気の原因はウイルスや病原菌、生活習慣、遺伝、薬物などですが、対人緊張症(社会不安障害)の原因は変な考え方、誤認知、論理的に考える能力が低いなどが原因なのです。
本当の病気なのでしょうか?
病院のお薬を飲んでいつか論理的に考えられるようになって治るのでしょうか?
じっくりと考えて下さい。
あなたの人生が掛かっているのですからじっくりと考えて下さい。
最後に、一月くらい前だったと思いますが、車の運転をしながらラジオを聞いていると、吃音(どもり)する孫のおばあさんから孫の吃音(どもり)に関しての相談を医師が受けていました。
思わず吹き出してしまったのですが、相談を受けている医師は吃音(どもり)の仕方を具体的に聞いて病気が進行していると言われたと思います。
(運転中のラジオですから少しニュアンスが違うかも知れません。少々のニュアンスの違いはお許し下さい。)
私も遠い昔、吃音(どもり)の種類として単発式とか長発式とか突発式とかもうほとんど忘れてしまいましたが習ったように思います。
そして、進行するとも習ったと思います。
しかし、臨床現場で多くの困っていない人たちの考え方を受け取って頂けば、十分に論理的に考えられる能力を身に付けて頂ければ単発式も長発式も突発式も進行も関係なく簡単に吃音(どもり)しなくなります。
心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて a@happylife.jp に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
ヤマト運輸メール便にて約50枚ほどの資料をお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから11年目になります。
2008年10月19日(日)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
これから何回かのシリーズで、対人緊張症(社会不安障害)を自分で治す方法 を書いて行きます。
お楽しみにして下さい。
心理療法の種類は認知行動療法です。
心理療法自体が欧米と比べて日本ではまだまだ広まっていませんが、認知行動療法は欧米で対人緊張症(社会不安障害)、神経症、うつ病に最も使用されていると言われており、効果の証明されている心理療法です。
私のセラピストとしてのキャリアは、昨日のこのブログにも書いていますが、約15年です。
専門分野は対人緊張症(社会不安障害)、神経症、うつ病です。
私自身のセラピールーム、心理療法ハッピーライフは開業11年目です。
対人緊張症(社会不安障害)は通常の病気ではなく勘違い(誤認知)が原因ですから、心理療法ハッピーライフで勘違い(誤認知)を正しい考え方に直して頂ければ100%治ります。
第一回目は対人緊張症(社会不安障害)に対する考え方です。
対人緊張症(社会不安障害)は基本的に人前で過剰な緊張や恐怖を感じて赤面、動悸、過呼吸、吃音(どもり)、胃痛、震え、あがり、頭が真っ白になるなど多様な症状がありますが、基本的に人前でのみ症状が出るのです。
10月14日のこのブログにも書いていますが、人前でのみ症状が出る、という病気は心臓病や肝臓病、癌などの通常の病気とは大きく違うと思われませんか?
まず、最初にして頂く事は、病気だと思い込んでいた自分自身の考え方を疑う思考を始めて頂きたいのです。
対人緊張症の人は知能の低い人では決してありません。
私は個性だと思っています。
対人緊張症の人で論理的に考える科目は苦手だったけれどもイメージを膨らませる、例えば図工などは得意だったという人がそれなりにいらっしゃいます。
イメージする能力には長けているのですが論理的に考える事が下手な人たちだからイメージが一人歩きして制御できない状態が対人緊張症(社会不安障害)だと推測しています。
例えば、30才の赤面症の人が私の所に来られて、
「毎日、会社で3回も4回も赤面をしています。そして、赤面をする度に会社の上司や同僚や部下が大笑いをするのです。」
と言うのです。
私が、
「どんな風に大笑いされているのですか?」
と聞くと、
「皆、大人ですから、顔に出したり声に出したりして笑いませんが心の中では大笑いをしているのです。そして、私がトイレに行ったり出かけたらもう仕事など全くしないで私の赤面の事を大笑いしているのです。自宅に帰ったら奥さんや子供とか家族全員で夜が明けるまで私の赤面の話を大笑いしながらしているのです。」
と言うのです。
客観的に見ると分かりますよね。
毎日、家族そろって赤面症のこの男性の赤面の話を夜が明けるまで話す事はないだろう、だいたい毎日、夜が明けるまで話していたら睡眠不足でやって行けないはず。
と論理的に考えたら、この話は違うだろう、と思えますよね。
対人緊張症(社会不安障害)で困っている人たちはこのようにイメージが悪い方に膨らんでも論理的に違うだろうと抑制が出来ない人なのです。
逆に多くの対人緊張症(社会不安障害)ではない人もイメージが悪い方に膨らむ事もあるでしょうが論理的に抑制がしっかり出来る人なのです。
論理的な抑制が出来ればもう病院に行く必要も薬を飲む必要もなくなります。
心理療法ハッピーライフでは論理的に考える能力を付けてイメージに振り回されない、イメージを抑制できる多くの困っていない人たちになって頂くお手伝いをしているのです。
ですから、多くの困っていない人たちと同じように論理的に抑制が出来るようになれば対人緊張症(社会不安障害)は自動的に治ります。
こういう理由で心理療法ハッピーライフの治る率はとても高いのです。
話を戻しますが、通常の概念の病気の原因はウイルスや病原菌、生活習慣、遺伝、薬物などですが、対人緊張症(社会不安障害)の原因は変な考え方、誤認知、論理的に考える能力が低いなどが原因なのです。
本当の病気なのでしょうか?
病院のお薬を飲んでいつか論理的に考えられるようになって治るのでしょうか?
じっくりと考えて下さい。
あなたの人生が掛かっているのですからじっくりと考えて下さい。
最後に、一月くらい前だったと思いますが、車の運転をしながらラジオを聞いていると、吃音(どもり)する孫のおばあさんから孫の吃音(どもり)に関しての相談を医師が受けていました。
思わず吹き出してしまったのですが、相談を受けている医師は吃音(どもり)の仕方を具体的に聞いて病気が進行していると言われたと思います。
(運転中のラジオですから少しニュアンスが違うかも知れません。少々のニュアンスの違いはお許し下さい。)
私も遠い昔、吃音(どもり)の種類として単発式とか長発式とか突発式とかもうほとんど忘れてしまいましたが習ったように思います。
そして、進行するとも習ったと思います。
しかし、臨床現場で多くの困っていない人たちの考え方を受け取って頂けば、十分に論理的に考えられる能力を身に付けて頂ければ単発式も長発式も突発式も進行も関係なく簡単に吃音(どもり)しなくなります。
心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて a@happylife.jp に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
ヤマト運輸メール便にて約50枚ほどの資料をお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから11年目になります。