薬メインではなく認知の歪みの修正を主に考える事をお勧めします。対人緊張症、神経症、うつ病を治す。薬の副作用。
2013年8月21日(水)
心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
★昨日の、産経ニュース ウェスト に、『向精神薬の依存症に翻弄された2人…漫然とした使用が危険招く』という記事がありました。(このブログの後半に全文を掲載します。)
対人緊張症、神経症、うつ病は、外因性のうつ病等の一部の例外を除けば、原因は普通の病気の原因と全く違う、認知の歪み(簡単に言うと人生勉強不足から来ている勘違い)です。
以前、このブログで書きました『5歳のツッ君の話』と対人緊張症や神経症、うつ病の原因は同じです。
(5歳のツッ君がお父さん、お母さん、小学校一年生のお兄ちゃんと4人で恐竜博物館に行きました。いざ、恐竜博物館に入ろうとしたら、急にツッ君が「お父さんもお母さんもお兄ちゃんも恐竜博物館に入ったら恐竜に食べられてしまう」と言ってパニックになる話です。)
このツッ君が楽になる方法は大きく分けて3つ有ります。
一つ目は、(医師の)薬を飲ませて落ち着かせる方法。
二つ目は、言い聞かせや気をそらす、開き直る等を本人にさせる。
三つ目は、本当の原因はツッ君の勘違い(恐竜博物館に入っても恐竜に食べられる事はない、という事が分かっていない)を修正して正しい認知(正しい考え方)にする。
☆私は、精神科や心療内科に通っている、対人緊張症や神経症、うつ病の患者さんは、ツッ君と違って5歳ではなく大人なのですから理解力等は十分にありますから、最も良い方法は三つ目の、本当の原因の勘違いを正しい考え方にする事が一番良いと思いますが、
少なくとも、二つ目と三つ目は薬を使いませんから副作用はありません。
ちなみに、下記の記事に睡眠障害の話が載っていますが、認知の歪みがなくなると睡眠障害も綺麗さっぱりなくなります。
★薬を使う事は楽で手っ取り早い方法ですが、薬は補助というくらいで、本当の原因の認知の歪みを修正する事が今後の人生まで考えたら絶対に正しい選択だと思います。
どうぞ、皆さん、良く考えて下さい。
★☆★昨日の、産経ニュース ウェスト の記事です。
☆向精神薬の依存症に翻弄された2人…漫然とした使用が危険招く
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130508/waf13050802060000-n1.htm
用法や用量を守れば、統合失調症や鬱病などの治療に効果がある向精神薬。しかし使用者の甘い考えや、医師の安易な処方により、依存症に陥る患者の割合が増えている実態が明らかになった。
緊張時の発汗異常などの症状に悩んでいた神戸市内の男性(41)は、平成16年から精神科に通い始めて向精神薬を服用。依存症に陥った。
医師のアドバイス通り1日3回のペースで飲んでいたが、発汗への効果は感じられず、強い眠気など別の症状が出始めた。副作用を疑い薬をやめたが、その途端不眠や、光が異常にまぶしく感じられるなどの症状に襲われた。薬を処方した医師に尋ねても、「あなたのもともとの病気だろう」と言われ、取り合ってくれなかったという。
断薬して4年が経過した現在も、不眠などの症状は残り、まぶしさのため、外出時にはサングラスが欠かせない。男性は「海外では、向精神薬への依存はヘロインよりも離脱しにくいと指摘する専門家もいる。薬物依存が重大な副作用であることを知りながら、見て見ぬふりをしている精神科医がいる」と訴えた。
数年前まで向精神薬依存症を患っていた前橋市の男性(45)はノルマ至上主義の会社の方針に耐えられず、28歳で退職。このころから不眠症を発症して睡眠薬を服用、次第に常用するようになった。
母親の勧めで睡眠導入剤を半錠だけ飲んだところ、すぐに深い眠りに。「いつでも眠れる」と、その効果に興奮した。しかし薬への耐性がつき、1錠や2錠では効かなくなった。まどろんだ状態の幸福感が忘れられず、さらに強力な薬を求めて精神科を受診し、手術の麻酔で使う薬を処方してもらったという。
薬の副作用からか、商店街のシャッターをたたき続けるなどの奇行を繰り返すようになり、別の精神科に相談したが、すでに重度の依存症に陥っていた。それでも「逮捕されるわけではない」と飲み続けた。
「もう死んでほしい」。いったん入所した治療施設を追い出され、自宅に戻ってから母に言われた一言でようやく真剣な治療を決意。群馬県の医療施設で約1年間、治療に専念し、断薬に成功した。それから数年、薬には手を出していないが、今も依存症への恐怖は消えない。「また薬を飲みたい衝動に駆られたら、どうなるのか」
向精神薬に詳しい赤城高原ホスピタル(群馬県渋川市)の竹村道夫院長は「向精神薬は統合失調症や鬱病に効果があり、用法や用量を守れば問題ない。ただし、漫然とした処方や使用は依存症を招く危険性がある」と話している。
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2013年8月21日(水)
心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
★昨日の、産経ニュース ウェスト に、『向精神薬の依存症に翻弄された2人…漫然とした使用が危険招く』という記事がありました。(このブログの後半に全文を掲載します。)
対人緊張症、神経症、うつ病は、外因性のうつ病等の一部の例外を除けば、原因は普通の病気の原因と全く違う、認知の歪み(簡単に言うと人生勉強不足から来ている勘違い)です。
以前、このブログで書きました『5歳のツッ君の話』と対人緊張症や神経症、うつ病の原因は同じです。
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このツッ君が楽になる方法は大きく分けて3つ有ります。
一つ目は、(医師の)薬を飲ませて落ち着かせる方法。
二つ目は、言い聞かせや気をそらす、開き直る等を本人にさせる。
三つ目は、本当の原因はツッ君の勘違い(恐竜博物館に入っても恐竜に食べられる事はない、という事が分かっていない)を修正して正しい認知(正しい考え方)にする。
☆私は、精神科や心療内科に通っている、対人緊張症や神経症、うつ病の患者さんは、ツッ君と違って5歳ではなく大人なのですから理解力等は十分にありますから、最も良い方法は三つ目の、本当の原因の勘違いを正しい考え方にする事が一番良いと思いますが、
少なくとも、二つ目と三つ目は薬を使いませんから副作用はありません。
ちなみに、下記の記事に睡眠障害の話が載っていますが、認知の歪みがなくなると睡眠障害も綺麗さっぱりなくなります。
★薬を使う事は楽で手っ取り早い方法ですが、薬は補助というくらいで、本当の原因の認知の歪みを修正する事が今後の人生まで考えたら絶対に正しい選択だと思います。
どうぞ、皆さん、良く考えて下さい。
★☆★昨日の、産経ニュース ウェスト の記事です。
☆向精神薬の依存症に翻弄された2人…漫然とした使用が危険招く
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130508/waf13050802060000-n1.htm
用法や用量を守れば、統合失調症や鬱病などの治療に効果がある向精神薬。しかし使用者の甘い考えや、医師の安易な処方により、依存症に陥る患者の割合が増えている実態が明らかになった。
緊張時の発汗異常などの症状に悩んでいた神戸市内の男性(41)は、平成16年から精神科に通い始めて向精神薬を服用。依存症に陥った。
医師のアドバイス通り1日3回のペースで飲んでいたが、発汗への効果は感じられず、強い眠気など別の症状が出始めた。副作用を疑い薬をやめたが、その途端不眠や、光が異常にまぶしく感じられるなどの症状に襲われた。薬を処方した医師に尋ねても、「あなたのもともとの病気だろう」と言われ、取り合ってくれなかったという。
断薬して4年が経過した現在も、不眠などの症状は残り、まぶしさのため、外出時にはサングラスが欠かせない。男性は「海外では、向精神薬への依存はヘロインよりも離脱しにくいと指摘する専門家もいる。薬物依存が重大な副作用であることを知りながら、見て見ぬふりをしている精神科医がいる」と訴えた。
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向精神薬に詳しい赤城高原ホスピタル(群馬県渋川市)の竹村道夫院長は「向精神薬は統合失調症や鬱病に効果があり、用法や用量を守れば問題ない。ただし、漫然とした処方や使用は依存症を招く危険性がある」と話している。
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よくそうおっしゃいます。
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