熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

フリージァ

2011-04-28 18:43:09 | 写真
4月28日(木)、雨が降ったり止んだリ。

明日から黄金週間。
小生はいつもながら殆んど関係はありません。
とは言え、明後日30日は「駒サロン」があります。

当日は「フリートーク」とは言え、皆様に渡したり見て貰ったりするものも要りますので、今日は、「ツゲの塊」や「板木地」を準備しました。

「ツゲの塊」は勿論、駒にも使えますが、参加者には「篆刻」をする人も居るので、篆刻用の材料として最適な堅い根っこのブロックを6パック。
1パック約1キログラムで3千円。
500円玉くらいの大きな落款が8個から10個採れる量です。

「板木地」は、島ツゲと薩摩ツゲ。
最近は、自分で駒形に成型する人も居るので、板状の木地を1組分として駒50枚ほどに小分けして、1パック4千円。それを6パック準備。

勿論、駒型に整形した木地も準備しています。
島ツゲ/薩摩ツゲ、板目/柾目、根杢/虎斑/斑入り、新材/古材等々を30組。
単価は6千円よりいろいろ。

このほか駒木地セットとして、完成一歩手前の「大中小の組み合わせ」セットも。
「大」は、玉将と王将、それに飛車角用。
「中」は、金銀桂馬用。
「小」が、歩兵と香車用。
と言うことで、「どれを王将にするか・・」などと、アレコレ吟味する楽しみもあります。
これが柾目で1万円。

「水無瀬形」の木地も3組だけを用意。
薩摩ツゲで「玉将」の尻が14ミリと、超分厚い駒。
あの400年前の水無瀬駒に倣った同じ角度と寸法で成型してあります。

オッと、フリージアが満開でした。
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駒の写真集

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