古布の袋

５月５日（木）、曇り、間もなく晴れるでしょう。

空気は暖か。
「さつき色の空」とはゆきませんが、昨日までの黄砂は解消して、山々の若緑は本来の色です。

今日は「子供の日」ですが、一昨日は何の日でしたかと聞かれても直ぐには返事が出来ません。
そのくらい「憲法記念日」は、影が薄い昨今です。

テレビは東電幹部の土下座。そして菅さんの被災地での映像。
どちらも「虚ろ」にしか見えません。

津波被害地では、「ヘドロ原因の肺炎」に罹る人が多いそうです。
ソレニシテモ、あの日の津波の先端は、異様な黒さでした。
何十年百年と流されて近海に積もった産業廃棄物や生活廃棄されたヘドロが、津波で一気に陸地に戻されたのだそうです。
自然の脅威を、このことでも再認識。
因果応報。自然を侮ってはいけないのですね。

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愛用している古布の袋。
ここにデジカメを入れたりして持ち歩いています。


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先ほどからラジオでは「ＮＨＫ／羽生・糸谷の決勝戦」。
ラジオでもやるとは知らなかったので、おやっと思いました。
米長・佐藤・渡辺の３人のプロに、村上アナウンサーの掛け合いデス。
インターネットと連動しているので、小生のようなヘボにはその局面を見ることが出来ますが、声だけを聞いていても、タイトル戦の楽屋裏や縁台将棋の外野の４人のつぶやきを聞くようで結構楽しめます。
合間にニュースが入るのもご愛嬌。
ソレニシテモ、久方ぶりの村上信夫さんの将棋登板。
本人が一番楽しんだのではないでしょうか。