熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

2011-05-02 05:53:44 | 文章
5月2日(月)、霧。

天候不明ながら、多分晴れ。
このところ朝霧の日が続いています。
昨日の夜、漆を使った時、湿度を確かめると室内で70%ありました。
「なたね梅雨」の変形なのでしょうか。

昨日の午前中、仕事場に入って間もなく「駒を見せてほしいのですが・・」と一本の電話。
「いいですが、今どちらにいらっしゃいますか?」。
「加茂駅にいます」。
ビックリして、「それなら、お待ちしていますので、どうぞ」。

受話器を置いてから、・・約束していたのかなあ・・忘れるのは得意技だし・・。
と言うことで、多少心配をしたのですが、杞憂でありました。
「富山からやってきました」。
「それはそれは、しかし、留守のこともあるので、若し留守だったら・・」。
「その時は、奈良かどこかに行こうと思って・・」。
「そうですか。ソレニシテモ、こちらのことはどこで」。
「将棋世界で、それに父親の代理で出席した法事で中島さんに出会って・・」。
「へッ。中島さんのご親戚?」。
「ハイ・・。中島さんのお母さんの兄弟の孫。歳は34歳です」。

だったら中村修さんのご親戚かもと思いながら、「ところで駒はどんなのがお好みですか・・」。
「この間の法事の前に、天童に行ったのですが、好みの駒に出合わなくって・・」。
「そうですか」。
と言うことで、お気に入りは「淇洲の盛上げ」でした。

お昼まで会話が続いて勿論、中島さんも同席。
お昼は中島さんの奥さまの手料理。
以上、突然のお客様でした。

ーーーー
今日は加古川。
ではまた。

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駒の写真集

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