熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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セミの声

2011-07-31 05:29:33 | 文章
7月31日(日)、只今は曇り、やがて晴れるかも。

今年も残すところ、150日あまり。
7月はもう終わりです。


先日は、「日本沈没」を書いたSF小説の草分け、小松左京さんが亡くなりました。
享年80才。
ソレニシテモ、最近の自然災害と、それを引き金にした人災・原発事故。
自然災害のみならず、経済的にも近年はまるで「日本沈没」。
小松さんが健在なら、これらを見てどのように続編として書かれたであろうか。

信念の政治家、そして多くの民衆。
皆が結集して、一歩一歩脱却しようとする姿。
以前の日本のように、皆が希望と確信が持てる社会に。
それに向かって甦らせようとする人々の力。
そんなストーリーが望まれる昨今です。


蝉の声がだんだん強くなってきました。
昨日は、あぶら蝉、ミンミン蝉、ヒグラシ。
あちこちで一斉に輪唱です。
昔は、小さな「チイチイ蝉」も見掛けました。
そんな中、作業台上で、あぶら蝉の近撮です。



「時事放談」が始まりました。
では、また。
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