熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

「安清の雛駒」あり「木村作彫り駒」あり「錦龍の駒」あり

2011-11-20 06:35:09 | 文章
11月20日(日)、小雨。

昨日の雨は夕刻には一旦止んだものの、今朝の道路は未だ少し濡れています。

久しぶりの工房での「駒サロン」。
写真は、皆さんが来る前の様子。


多少早く着いた方、仕事の関係で2時間後になった方も含めて総勢は10人。
この日は、小生がホスト役兼雑用係。
10人分の熱いコーヒーを入れるところからスタート。
その間にも、向うのテーブルではいろんな話が飛び交います。

コーヒーを入れ終わって、先ずは、二人の方が持参された「チョッと変った古い将棋駒」を興味深く拝見。
「安清の雛駒」あり「木村作彫り駒」あり「錦龍」あり、いずれも最近手に入れたものだそうだ。
みんなは、思い思いに感想を述べ合い、小生も思うところを述べたりさせていただいたり。

そんなところから京都国民文化祭での裏話や最近の出来事など、ワイワイガヤガヤが続きました。
木地類は、櫛板状のもの、駒型へ半加工したもの、整形済みに1セットになったものなども用意。
思いつくままに、作りかけの「極小の中将棋盤駒セット」や「チョッと小さな盤駒セット」なども。
出席者以外は、これだけでは何の話か分からないでしょうが、「これらは、全て箱有りき・・」と言う話です。

話題の一つと思って、古い雑誌「」を用意していたのですが、触れることを忘れていました。
忘れてしまっていたことが、まだあります。
食事のあとに出すつもりで用意していた「お饅頭」や「お菓子」。
これも忘れていました。
気づいたのは、皆さんが駅に着いた頃。
少々手遅れでありました。
それにして、皆さんお疲れさまでした。

10個の饅頭は、ご近所に配ろうと思います。
では、また。







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駒の写真集

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