熊澤良尊の将棋駒三昧

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社会問題

2013-02-02 05:21:06 | 文章
2月2日(土)、半里霧中。

昔は春霞。
今は大気汚染由来の霧で、見通せるのは精々2キロ。
従って、半里霧中?

暦の上では、明後日が立春。
気候は、昨日から春のよう。
予報では、今日は18℃と。

このところの社会問題。
コーチ、担任教師、校長、教育委員会、教育長、監督、全柔連役員、JOC役員。
仲間達が起こす問題のほか、上に立つ者の「いじめ・暴力」。
報道されているのは、ホンの氷山の一角。

それらで取りざたされるキーワードの人々。
これらを分類すれば、2種類になりますね。
つまり、①「直接的に問題を起こす当事者」。
    ②「責任を逃れの管理者・責任者」。

洩れてくる情報だけでは、事件と周りの対応の詳細は分かりませんが、
    ①は資質・能力面で問題のある人。
     勿論、個人の責任は問われます。
一方、 ②で共通するのは「逃げの姿勢」「無責任さ」「事なかれ優先主義」。
     つまり「問題は無かったことにする。知らなかったことにする」管理者たち。

露見した事件に共通するのが、このようなパターンの運営責任者、上級管理者。
そもそも、こういう人たちが日ごろ唯諾々として、給料を貰っていることが間違い。
問題は小さいうちに根を断つ事がポイントでしょう。
「隠そうとする」から、結果的に放置する。
教育者の嘘、管理者の嘘。
その辺のことを生徒や周りの人達は良く見ていますぞ。

「問題がある教師・校長・教育委員会の総入れ替え」。
橋下市長はそのように言っています。
当然でしょう。
責任感の無い人が、教育者として給料をもらっている事が、そもそもの間違いでありますね。



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