熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

本日の映像

2019-06-24 19:30:31 | 写真

6月24日(月)、晴れがち。

先日から、手のひらサイズ、極小の雛駒。半年以上の棚上げでしたが、気合を入れて再開。文字は小生の肉筆書き駒。その映像。香車がやけに大きく映っていますが、それはアングルのせいなのです。                                                        裏文字は黒漆と朱漆の2組。今月末の完成を目指しています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝・後水尾帝宸筆駒(画像)

2019-06-24 12:50:57 | 写真

桑製、およそ400年前のもの。木村名人蔵。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝・後水尾帝宸筆駒のこと

2019-06-24 06:13:56 | 文章

6月24日(月)、曇り。

本日は「伝・後水尾帝宸筆駒」のこと。「伝」とは、本当のことは分からないがそのような伝承がある、という意味です。その伝承は、将棋所大橋家での伝承です。この駒は昭和15年に、伝わった大橋家から木村名人に譲渡された中の一組で、世に言う「錦旗の駒」の本歌でもありました。

昭和59年、木村名人の存命中、大橋家から受け継いだこの駒について、3男で、博物館副館長でもある義徳さんを通じて「この駒の伝承が正しいかどうか、確かめてほしい」との要請があり、茅ケ崎の名人宅へ出向きました。なんでも、当時、オープン予定だった将棋博物館に、寄贈するにあたって、はっきりさせておきたいということでした。

結果、小生の結論は、次のようなもので、それを将棋世界・5月号「博物館だより⑤」にて発表させていただきました。結論は、水無瀬兼成卿の筆跡そのものだったのです。

駒の映像は見やすいものを、今晩にでもアップしますが、まず、記事をアップしておきます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726