6月12日(金)、雨。
梅雨に入りました。今は小雨模様。
昨日、彫り始めた「古水無瀬」。今日はその続きです。
かねてより最終段階に進んでいる「源兵衛清安」。この合間を縫って仕上げに取り掛かろうと思っています。
そのほかにまだまだ、やらなければならないものがありますが、段々と。
それにしてもこの時期、やることがあるのは幸せ。
多少気になることはあっても、皆様に生かしていただいている幸せを実感。
皆さん。今日もお互い元気で、「幸せに行きましょう」。
6月11日(木)、雨模様。
いよいよ梅雨入りでしょうか。小雨が降ったりやんだり。
昨日、外仕事は保留して、内仕事「古水無瀬」の彫りを始めました。
とはいえ、隣町や郡山に用事で出かける時間があって、仕事は、その合間で間歇的にすることになりました。
御蔵島ツゲの駒木地。ボツボツとリクエストをいただいております。
今回は無地の柾目で揃えました。すっきりしたプロ好み、玄人好みの駒に仕上がることでしょう。
ヤマト宅急便での発送を、今日から始めます。
良いものを確実にお届けできるよう、もう一度、一組づつ品質チェックして、間違いがないよう、念入りにしたいと思っています。
雲多きが晴れ。
今日も一日が始まりました。お互い、元気に行きましょう。
この間、給付の10万円が口座に振り込まれていました。
何に使うかはこれといった予定がありませんが、経済活性化のためには適宜、使おうと思っています。
ところで、寄せられたコメントの中には、「10万円の一部を駒木地購入に充てて、コロナ禍を乗り切ろう」という、方が複数おられました。有難いことです。駒木地は予定した1/3ほどの予約をいただきましたが、まだ少し余裕がございますので、この機会にリクエストくださるとうれしいです。
では、今日も仕事。
雨が降らなければ、昨日の続きの木地仕事です。
6月10日(水)。
昨日は一日中、晴れでした。
いつものようにラジオを聴きながら、木地づくりをしていると、ニュースは、亡くなった横田めぐみさんのお父さん滋さんのご家族の声。
涙。
それにしても、めぐみさんは今、どのようにされているのかです。
1、御蔵島ツゲ柾目木地セット
30組、出来上がりました。
一組、通常1万3千円のところ、今回1万2千円。お一人3組まで。
別途送料1000円をご負担ください。
玉将(最上段に3枚)、飛車角(6段目と7段目左に4枚)、
金銀(6段目と7段目に8枚と1段目に1枚)、
桂馬(5段目に4枚)、香車(4段目に4枚)、歩兵(2段目と3段目
などに21枚)。
予備駒付き、45枚セット。
やや大振りに作っています。
サイズの例、測定誤差はありますが、
玉将(3枚)、高さ32.7x幅29.3x厚み10.0ミリ。
金銀(9枚)、高さ29.7x幅26.6x厚み8.9ミリ。
歩兵(21枚)、高さ26.4x幅22.3x厚み7.5ミリ。
ご希望の方は、先ずはコメント欄にてリクエストください。
折り返し、可否をご連絡いたします。
品切れの時は、ご容赦ください。
6月8日(月)、晴れ。
今日も上天気。ちょっと暑いです。
昼、パソコンの前に座って、棋聖戦を観戦。
それにしても、今は自宅でパソコンの前に座れば、タイトル戦をリアルタイムで観戦できるのですね。
少し以前は、現地の大盤解説場に行って、そこのモニターでしかリアルタイム観戦ができませんでした。便利な時世になりました。
でも、解説者があれこれと局面をいじりすぎるのはどうかと思うのですね。視聴者に向け、親切に解説しようとしておられるのはわかります。
ほどほどの控えめな解説ならよいのですが、進んでもいない画面を勝手に何手も進ませたソッポな画面で、アレコレ言いすぎるのは、いかがなものでしょうか。
以前、NHKテレビ将棋でも、時間中、のべつまくなしまくしたて、しゃべりすぎる高段の解説者が一人いました。
そんなときは耳障りな音声を消して、へぼながら画面だけを注視して、アレコレ考えるのが好きな自分がいました。その方が心休まるのです。
今日の映像は玄関先、七色変化のアジサイ。
6月7日(日)、晴れ。
またまた日曜がやってきました。いつもと変わりない日曜日です。
昨日は、例のスーパーから「小鮎が入った」と連絡があり買いに行きました。大きさは10センチほど。思っていたジャストサイズより、少々大きくなっておりました。
今日は何をするかですが、今、頭の中は空白状態。変わり映えしませんね。いつものように仕事場に入ってから考えます。
6月6日(土)、曇り。
故障した木地成型機の修理は終わりました。
表面を平滑にきれいに研磨する器械。今まで通り、スイスイと使います。
ところで、今日、ある方から電話をいただきました。
「駒を作ってもらえますか」。「ハイ、作らせていただきます。どんな駒がご希望ですか? 木地とか、書体とか、ご予算とかは?」。
「ツゲの原木を持っています。これで作ってほしいのです」。「ハ? お持ちの原木からですか」。
「はいそうです」。「それはできません。いろいろトラブルが起きがちなので、それはできません」。
「木地を誰かに成型してもらってから、お渡ししてもですか?」。「ハイ、そうです。慣れない人が成型したものは、形もイマイチで、使えないことが多く、何かとトラブルのもとになりますから・・」。
ということで、せっかくのお申し出は、お断りしました。
どんな木地かは聞いてはおりませんが、ツゲは、寒い時期に伐採し、伐採後はシミが入らないように、一日を競って、すぐさま小割にすることが必須なのです。
ツゲは普通の木材とは違い、伐採後、早く小割にするか、皮をむかないと、たちどころにシミが入って、使い物にはならない。特に、御蔵島ツゲは、なおさらです。
電話の主は、それを知っておられるのかどうか。
見えますでしょうか。魚の赤ちゃんです。
数日前、金魚鉢の水草が繁茂しすぎたので、別の小鉢に一部を分け、それから何日か経って、水草の大半を引き上げて残った水を溜めたままにしておりました。
ボウフラが涌いていては困るので注視したところ、小さな小さな動くものがありました。
ボウフラではないようです。2ミリか3ミリほど。透明で、目と胴体と尾ひれがついています。よく見ると、7~8匹。
ということで、写真に取りました。
小さいので、お分かりでしょうか。写真の左上に、一匹だけ映っています。
もともとの金魚鉢には、4センチほどの金魚が5匹います。そんな小さな金魚でも、もう子供(卵)が産める大人なんでしょうか。
さてさて、この赤ちゃんたち。注意深く、大きく育てたいと思う、この頃です。
6月6日(金)、曇り。
空は一面の白。蒸し暑くなりそう。
横田恵さんのお父さん、滋さんが亡くなったニュース。
さぞかし絶望感いっぱいで、毎日を過ごされていたのでしょう。
「無条件で会う」と言っていたのは、誰だっけ。
口先ばかりで1ミリたりとも動かないのが、日本国。
努力をしないのが、今の日本。悲しい限り。
その点、小泉首相は行動が伴っていた。
昨日は、木地成型機械の一つが動かなくなった。モーターの故障。
木地成型用機械は、駒づくりを始めたとき以来、5~6機ほど自作しているが、今度のは20年ほど前に、市販の刃物砥ぎ機を分解して安全に使える木地工作用に組み立てた一台でした。
どれどれと思いながら、今回は手持ちの誘導電動機があったので、午後から、それを使って修理することにしました。
それから2時間半。残った部材を活かしながら、張ったり切ったりで、ほぼ元通り使えるようになったところで、夕刻。
あとの微調整は、翌日に残しました。
今日は、この続きから始めます。