9月11日(水)、夜明け前。
先程目が覚めると、点けっぱなしにしていたテレビに森内九段。
話は「将棋会の現状と展望」が始まったところ。
「フムウム」と思いながら最後まで見終わると、またいつの間にか寝てしまったのですが、その後は夢の中で森内さんと駒の話をしました。
この夢を入れると、森内さんとの会話は二度目になります。
最初は30年くらい前のリアルな会話。森内さんが八段に昇段する直前の原田先生宅での新年会の席でした。
参加者は10人ほど。確か「将棋ペンクラブの面々」で、森内さんは私の右横。その隣が八段になりたての佐藤さんで、この時の会話は「棋士の色紙と書」の話でした。
これには後日談があって、それから1年ほどしたある時、「森内さんが書道の先生の門をたたいたという話」を聞くに及んで、その前の新年会での会話が後押ししたのかは分かりませんが、多少でも影響したとすれば、光栄なこと。
今日は以上です。
9月10日(火)、曇りがち。
昼前は34℃。何時ものように今日も酷暑日。
ですが15時には27℃に急落。しめしめ、気分を変えて外仕事でも始めようとしますが、蚊が多いのに気づきました。
何でも蚊は30℃を超えると、どこか涼しいところに潜んでいて、30℃以下になると活発に活動するのですね。
よって、今日の外仕事は見送ることに。
と言うことで、相変わらず一日中、盛り上げ仕事をボツボツ。
そんな感じでした。
ところで困りごともいくつかあって、その中の一つが探しモノが多いこと。
ほぼ毎日、何かを探しています。
その中で、このあいだから「万年筆」が雲隠れしています。
ハガキや手紙は「万年筆」がよろしいのです。しかし、愛用の「万年筆」が見当たりません。ブットい太い楽譜用の万年筆なのですが、どこへ行ったのか。
昨日も今日も少し探してみたのですが、今のところ見つかっていません。
しかし、命に関わることではないので、どういうことでもないのですが、気にはなるのです。
まあその内、出てくるでしょう。それを待つことにします。
9月9日(月)重陽の節句。曇り。
朝起きて、がっかりすることが時々あります。今日もそうでした。新聞休刊日。朝刊が無いのです。
何度も申し上げてきましたが、巷では新聞の売れ行きが、右肩下がり。それが何十年も続いています。
新聞の社会的地位といいますか、世の人からありがたがられている度合いが低下し続けているわけですが、その理由は何かです。
一番の理由は記事の中身にあるのでしょうが、新聞休刊日の多さにもヘキヘキ。そう思っている人も多いはず。
最近は親しい新聞記者も退職したり亡くなったりで居なくなって、新聞社にリスペクトする思いも少なく、寂しい思いがしています。新聞衰退を加速させているのは、そこで働く新聞人自らではないかと思っています。
つまり、最近の世間の休みの多きを、そのままわが社の新聞休刊日に持ち込もうする「知恵と気概の無さ」だと思うのです。
今日も、この話になってしまいました。
新聞人の皆様よ、知恵を働かせてください。
9月8日(月)、夜。
先程、「水無瀬駒見学会」の事務局より、12月1日の申し込み状況の連絡をいただきました。
何でも、受付開始から1週間を待たず予定の15名に達し、その多くが私のブログを見ての応募者とのことで、反響と他県からの多さに驚いているとのことでした。
今は枠をもう少し広げるかどうかを、検討しているところだそうです。
参加応募された皆様に感謝いたします。
9月7日(土)、晴。
今日は、二十四節季の白露。
本来は秋の真っただ中ですが、気温は真夏並みの一日でした。
遠い彼の地では、オオタニサンの45号。
45・45の達成です。
本日の映像は、コレ。
「歩兵」2組の様子。
盛り上げているところです。
文字、書体は何だかわかりますでしょうか。
一組のリクエストですが、例によって2組を作成しているところです。
漆での文字書きは、表だけで、1日、およそ15枚から20枚。文字数にして30文字から0文字と言うところです。
9月5日(木)、晴。
本日の映像は、手持の中の「将棋盤」。
日本榧。細かな柾目が真っすぐ通った正味18センチ、6寸盤。
覆いには墨蹟あざやかに「昭和39年春 日本将棋連盟会長 八段原田泰夫」とあります。
八文字は「大本不立小規不正」と読むのでしょうか。
分かる方、お教えください。
作られて半世紀が経過していても、割れキズや目立った擦れはなく無傷です。
12月1日の「水無瀬駒見学会」。
どの程度、申し込みを受け付けたのかは分かりませんが、今日、二人の方から問い合わせ、連絡がありました。
申し込みは、直接、主催事務局に申し込むようにブログで明示していましたが、二人は今日まで申し込みしていなかったとのことでした。
この内、一人は、今日の午後申し込んだとのことで、無事、エントリーできたとの報告がありました。
他方、もう一人の方は報告が無く、どうなったかは分けりませんが、とにかく、事務局への申し込みが必要ですから、そのことをお伝えしておきます。
9月2日(月)。
昨日は、防災の日。
東京大震災から101年。
今日は、どこかに行った台風に代わって、澄み渡った空。
そして、「水無瀬駒見学会」。
昨日、少ない定員で受付が開始されて、希望者の誰もが、エントリーできたのでしょうか? 少し気になります。
私の今日は、もちろん仕事三昧。
ボツボツと、いつものようにゆったりと工程を進めます。