ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

とある小さな感動

2008-05-13 19:33:46 | 日記・エッセイ・コラム

けさのお通じは感動的であった!

このところ、快便とは縁がなく常に後味の悪いものであったが
それが今朝、するするすとーんと、
きれいさっぱり出て行ってくれたのだ。

腹の中を薫風が吹きぬけるように爽快である。

それまでは整腸剤やヨーグルトの力を借りてもダメだったのが
誠にいさぎよく、色艶もいい、太さも長さも実にいい!
さっそく流してしまうには惜しい気がして
敬虔なこころで彼らに向かい、拍手を打ち
グッドバイ と声を掛けてから
ブルーレットの清流にのせて流してやった。

長い間ぼくの中に在ってぼくを悩ませていたもの---------
渦と共に消えていくのがなんとも名残惜しい。

食事療法の効果がいよいよ表われたのだろうか。
野菜と海藻と雑穀飯---------
たまには魚を食べるが、肉や動物性脂は食べない。
大好きなカツ丼など、もっての外で
スーパーに入っても肉売り場は素通り
試食のおばさんに呼び止められても知らんぷり。

午後はキノコ味噌を作る。
五種類のキノコの粗みじんをテンメンジャン、トーバンジャン、赤味噌で
炒めただけのもの。
サニーレタスやサラダ菜に包んで食べる。
炊き立てのご飯の上に添えてもいい。

     
牡丹咲くひねもす経を聴かされつ   やす