姫路城を白鷺城と呼ぶなど,
白鷺の名はよく使われますが,白鷺という名の鳥はいません。
日本にいるダイサギ,チュウサギ,コサギ,カラシラサギ,
この4種の白いサギの総称がシラサギなのです。
カラシラサギはめったにいない迷鳥ということであるので,
実質は残りの3種の総称ということになります。
この中でもっとも多くいるのがコサギ,続いてチュウサギだそうです。


写真は多摩川にて,白い鷺が集団でいました。
その姿がきれいなので思わずレンズを向けてみました。
小さな川などでよく見るコサギとはどこか違うような気がしましたが,
写真を見てみると,やはりコサギのようです。
嘴が黒く,足の指が黄色です。
コサギ,今までレンズを向ける気のしない鳥でしたが,
こうして撮ってみると抜けるような白が美しい鳥です。

小さな川の川辺,囲いに乗っているコサギです。
白く長い毛,長い脚,こうやって前から見ると見違えます。
大きな黄色の足,イエロースリッパといわれる理由がわかります。

少し上流にもう一羽いました。
水の中に飛び込む瞬間のポーズです。
コサギは大きく,動きも遅く,
また,背景とコントラストがあるのでフォーカスもしやすく,
小鳥に比べると写真を撮るのがずいぶん楽です。
白鷺のことさら白き寒の晴れ
白鷺の名はよく使われますが,白鷺という名の鳥はいません。
日本にいるダイサギ,チュウサギ,コサギ,カラシラサギ,
この4種の白いサギの総称がシラサギなのです。
カラシラサギはめったにいない迷鳥ということであるので,
実質は残りの3種の総称ということになります。
この中でもっとも多くいるのがコサギ,続いてチュウサギだそうです。


写真は多摩川にて,白い鷺が集団でいました。
その姿がきれいなので思わずレンズを向けてみました。
小さな川などでよく見るコサギとはどこか違うような気がしましたが,
写真を見てみると,やはりコサギのようです。
嘴が黒く,足の指が黄色です。
コサギ,今までレンズを向ける気のしない鳥でしたが,
こうして撮ってみると抜けるような白が美しい鳥です。

小さな川の川辺,囲いに乗っているコサギです。
白く長い毛,長い脚,こうやって前から見ると見違えます。
大きな黄色の足,イエロースリッパといわれる理由がわかります。

少し上流にもう一羽いました。
水の中に飛び込む瞬間のポーズです。
コサギは大きく,動きも遅く,
また,背景とコントラストがあるのでフォーカスもしやすく,
小鳥に比べると写真を撮るのがずいぶん楽です。
白鷺のことさら白き寒の晴れ