行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

タヌキとリュウキンカ

2011-03-12 19:41:46 | 花,植物
全貌が明らかになるにつれて,被害が大きくなる東日本大地震,
テレビで流され続ける津波の映像,
まるでコンピュターグラフィックの映画を見てるようです。
すさまじいの一語に尽きます。
陸地の直下で起これば,建物が大きな被害を受け,
海が震源地ならば津波となり,街が根こそぎ壊され,飲み込まれる。
地震は今の科学では正しく予想ができないだけに防ぎようがありません。
つくづく大地震の恐ろしさを思い知らされます。
福島の原子力発電所もこの地震により,
格納容器の爆発という最悪のシナリオではなかったようですが,
放射能漏れのリスクが発生しているようです。
2007年の中越地震での柏崎刈羽に続く,地震による原発事故です。
また,原発の是非が問われそうです。


地震で驚いて,野に下りてきたのか,
家のすぐ近くにタヌキを見つけました(3/12)。
どこから来たのか,ここは民家の建ち並んでいる住宅地です。
多摩ニュータウン,昔はタヌキがたくさんいたそうですが,
まだ子孫が残っているようです。
しかし,こんなに近くで見たのははじめてです。




タヌキがいたすぐそばの畑畦にキンポウゲ科の黄色の花が咲いていました。
多分リュウキンカと思われます。
福寿草などキンポウゲ科の植物はどれもすてきな花を咲かせます。

早春の野の花どれも小さくて
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